マーブルコラム03/鼻整形後の様々な俗説らの事実だろうか

マーブルコラム03/鼻整形後の様々な俗説らの事実だろうか

鼻整形に関する様々な俗説がある
1.冬に鼻整形をすれば鼻先が赤くなる
2.鼻整形をすれば豚鼻ができない(鼻先が上がれない)
3.鼻を高くするとより目に見られる

洗練された印象で改善しようと鼻整形を決心するが、「冬に鼻整形をすれば鼻先が赤くなる」という俗説で、来年の春にすべきかどうか悩んでいる人たちがいる。このような俗説が本当に本当だろうか。

鼻の整形をしていなくても、冬の気温が下がれば鼻の先は赤くなる。寒い中、外にいる時は血管が収縮するが、収縮した血管で血液が集中して暖かい室内に入ると血管が増えるため、鼻先が赤くなる。しかし、鼻の整形後、鼻先が赤くなるということについて、鼻の整形のためだと断定することはできない。ただ、寒さとは関係なく、鼻先が赤くなるなら、プロテーゼの異物反応や炎症などを疑うことができる。

これは、たまに無理やり大きいプロテーゼを挿入し、鼻先の皮膚が薄くなり、血液循環がうまくいかず、鼻先が赤くなる恐れもある。また、プロテーゼが重力の影響によって時間が経つにつれ少しずつ押し寄せてきたり、これによって鼻先の皮膚が薄くなり、小さな刺激にも赤くなる可能性があるからだ。

その正確な原因を把握するためには専門医を探すことが大事である。診断後の問題が深刻になる前に再手術を考慮することもできる。プロテーゼによって鼻先が赤くなる場合なら、再手術を考慮した方が良い。再手術の際には、以前に入れたプロテーゼを除去した後、他のプロテーゼや自己組織を利用して鼻の形を作って、鼻先の場合は自己軟骨を利用して再び作るようになる。このような理由で再手術を予防するためには、初めて手術を受ける時、医療陣と肌の厚さ、鼻の高さ、鼻先の形などを正確に相談した後、本人に適したプロテーゼを選択してこそ、成功的な手術結果が期待できる。解剖学の知識と手術経験が豊富な専門医から手術を受けることを勧める。

鼻の整形も他の手術と同様、副作用のリスクが伴うため、医療陣の熟練度、医院施設などを考慮して慎重に進めることが重要だ。

[メディカルレポート]
マブル整形外科病院のソイルボム代表院長 / キムヒョンロク院長