最近、女性活躍推進の流れで、自分のキャリアについて話をする機会がいくつかありました。

キャリアにハッパをかけられいる若手の女子社員は成功したストーリーより、困難を乗り越えた苦労話を聴きたいらしく、依頼されるテーマは「女性としてキャリアの中で苦労したこと」、「女性管理職として気をつけていること」なんていうものが多い。

幸か不幸か「女性」ということを意識させられずに仕事をして来た私には、自分の苦労や失敗が女性だからそうなったのかどうかよく分からず、

子どもがいない私に仕事と育児の両立について聞いているのでもなく、そもそも何が聞きたいんだろう?と結構悩みます。


自分が女性であることを周囲に意識させられなかったということは、女性であることで損をしたり、不公平だと感じたこともなく、どちらかと言うと得したことの方がある

なんていうような経験を持つ人は外資系出身の先輩や同僚の女性に多く、「ガンダム女子」や「チャック女子」と揶揄されるようないわゆる「男のように仕事して、男と戦ってきた」という気負いもないので、「女性であるが故の苦労や困難」を聞かれると一様に困るそうです。


結局、「女性だからではないと思いますが」「女性に限らずだと思いますが」という枕ことばを連発しながら話す内容はこんな感じです。


自主的に年間の目標を立て、成果を測る

一年に一度自分の経験を棚卸して、成長を把握する

上司は自分を評価する人と考え、文句や愚痴は言わない

上司が知った方が良い問題点は、提案とともに伝える

仕事について何でも話せて、課題の整理と提案をしてくれる先輩がいる

チームを持つ立場になったら、

自分がいなくても仕事がまわるように、任せて育成する

何をして欲しいかではなく、何故、何が必要かを指示する


これ自体もハッキリと意識してやって来たことではなく、振り返ってみてあらためて気づいたことなので「流儀」なんて言える代物でもありませんが、

やっぱり、性別は関係ないなぁ…。


やっと内示が出て、5月からの組織体制が見えました。

もっとも懸念していたのは、2年前にチームを任された時に、前任者の女性から全く引き継ぎを受けないどころか、社内外に無いこと無いこと言われた例の女性とまた連携する立場になることでしたが、

蓋を開けてみれば、彼女の合意退職(事実上のクビ)が決定し、彼女の守備範囲だった業務と人員を全て引き継ぐことになりました。

なんとまぁ… あの状態の彼女を2年間も放置している会社の人事には何も期待すまい…と思っていましたが、日系企業もやる時はやるものですね。

ということで、プロジェクトマネージャーから人材育成の分野に転身し、来月から人事戦略のヘッドに就任いたします。

やっと板についてきたダイバーシティの講演活動は引き続きやりたいので、自らのタイムマネジメントと、部下に任せるための育成と、さらに増える部下とのコミュニケーションには相当の労力をかけねば。

と言うことで、これまでモヤモヤしてきたことが晴れ、業務的にやりにくかったところもクリアになり、昇格させていただいて「おめでとう」「ありがとう」なのですが、年初の目標である「休」からはさらに遠くなり、ヨガにも行けず体重は増えるばかりの日々を想像すると、このネコのような気分なのでした。

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がんばれ~がんばれ~

今年の目標は「休」。
ちゃんと休んで、去年一度も行けなかったヨガにも行って、増え続けた体重を元に戻そう。

「きちんと休まないと、人に寛容になれないよ」という、お世話になった前の部門の役員さまの言葉を胸に3ヶ月経ちました。


ぎりぎり年度内に休暇を取りました。
取れるときに取ろうと思ってたら、休暇を取れなかった去年の反省があったので、「ここで取る!」と強い意志で貫きました。

ヨガは…まだ2回しか行けてません…(T_T)
会員費がもったいないと解約したら、もう二度と行けなくなるので、解約出来ずにいます。

4月からの新年度はもっと時間をコントロールしたいと、色々と整理もして、部下たちにも権限移譲していましたが、突然上司から呼ばれ、「もうやってくれてると思うけど、なるべく仕事を部下に任せて、手を空けておいて」と言われました。

理由を聞いても「今は何も言えないんだけど、評価されてるってことだから」と全く何のことだか分からず、

海外拠点にいるグローバルヘッドを捕まえて聞いても、「まだ検討している段階だから言えないけど、これは組織にとって良いことで、あなたも良いことだと思ってくれるはず」と分からず…。


さて、私はどうなるのでしょう??

4月からヨガに行けるのでしょうか???