今回は感覚の前庭感覚について勉強していきましょう!

馴染みがないかも知れませんが、大事な感覚です。


◯前庭感覚とは

重力や回転、加速度を感じることができる感覚です。この感覚があることで抗重力運動や、姿勢変化に対応することができるようになります。

耳にある耳石や三半規管で感じることが出来ます。


◯前庭感覚の閾値が低いと

閾値とは感覚を感じるのに必要な量のことです。この量が少ないと滑り台や、トランポリンなどの前庭感覚を感じる運動が苦手になります。


◯前庭感覚の閾値が高いと

激しい遊びが楽しいと感じることが多くなります。常に回っていたり、すごい勢いでトランポリンを飛んだりとたくさんの前庭感覚を取り入れようとします。

他には抗重力運動や姿勢保持が苦手になります。すぐに座ってしまったり、姿勢がふにゃふにゃになるなどが見られます。


◯前庭感覚の閾値が低い児童への対応

感覚を慣れてもらうために、参加できる範囲で少ない刺激から初めて行きます。例えば坂が緩やかな滑り台や、大人と一緒にトランポリンで小さく飛ぶなどです。

慣れていくと徐々に運動を大きくしていくことが大事になります。


◯前庭感覚の閾値が高い児童への対応

安全な範囲で、滑り台やトランポリンなどやりたい遊びをさせてあげることが大事です。

そこでたくさん感覚を取り入れていき徐々に慣れていくように行うことが大事になります。


◯最後に

子供の行動には全て意味があります。

無理させることなく、環境を整えてできる限り要望に答えてあげてくださいね。