こんにちは。まらきぃと申します。初めてのブログという事で色々勉強する事が多いですが、初のブログ投稿という事で今回は自宅にスタジオ級のアンプを置くのはどうなのか?という事をお話できれば良いかなと思います。それではまず自宅のアンプの紹介をさせて頂きます。

ババン!
という事で私の自宅アンプはDiezel Hagenという真空管アンプです。キャビネットはDiezel V412FCです。ドイツのハイエンドアンプメーカーですね。皆様はDiezelといえば誰を思い浮かべますか?私は日本人の方だとSYUさんや氷川紗夜役の工藤晴香さんですかね。海外の方だとリッチー・サンボラさんやジョージ・リンチさんを思い浮かべます。
話が逸れてしまいましたが自宅にスタジオ級アンプを置くのはどうなのか?という事をお話させて頂きます。まず結論から言うと
それなりの覚悟とそのアンプへの愛
が必要になってくると思います。それでは次からは自宅にスタジオ級アンプを置くのはどうなるのか?という事をもう少し詳しくお話させて頂きます。
1.ものすごくデカい
  良さでもありますが、ものすごくデカいです。スタジオ等で見るよりも自宅に置いた方が大きく見えると思います。私は部屋にアンプを置いた事でその部屋で寝れなくなりました。

(CDと比べるとこんな感じです)

2.ものすごくうるさい

  これも良さでもありますが自宅で使うとなると音がうるさいのはかなり迷惑になってきます。パワーアッテネーターという便利グッズもありますがそれでもフルテン等では自殺行為な程の音が出ると思います。私はほんの少しだけボリュームを上げて使っています。アパート等ではまず無理だと思います。

3.ものすごく熱くなる

  弾き手の気持ちも熱くなりますがアンプの方もものすごく熱くなります。トランジスタ等はそこまで熱くならないのでしょうかね?冬では暖房要らずの熱気を発してくれます。冬だと良いのですが夏だと……

4.ロマンがたくさん詰まってる

  これは私だけかもしれませんが(笑)自宅にスタジオ級アンプを置くというのはロマンがたくさん詰まっていると思っています。スタジオやライブ等でしか見れない「あの」アンプが自宅でいつでも使える!というのはとても魅力的な事だと思います。沢山の方々にはオススメできませんが、「自宅にスタジオ級アンプを置きたい!」という方は一度は試してみてもいいのではないでしょうか。


おまけ.Diezel HagenのMIDIスイッチャーについて

  このブログを見て「やっぱり自宅にDiezelアンプを置きたい!」と思って下さった方、既にDiezelアンプを持っていてスイッチャーでチャンネルを変えたい!という方にお話しようと思います。

私の使ってるMIDIスイッチャーはBOSSのFC-50というMIDIスイッチャーです。Diezel純正品はものすごく高いですがこれは4~5000円で買えると思います。

難点はDiezel HagenのみかもしれませんがMIDI端子が7ピンなんですよね。それに対しスイッチャーの方は5ピンという事でこれは使えるのか?と不安になる方も居らっしゃると思いますが、大丈夫です。普通に使えます。

7ピンと5ピンの差は電源供給できるかできないかの差です。私は片方が7ピン、片方が5ピン+DCジャックのROCKTRONのMIDIケーブルを使用しています。

私はアダプターから電源供給しているのでこのようにDCジャックをインシュロックで動かないようにしています。

こういう多分大丈夫だと思うけど誰もしてないから怖い……みたいな事って多々ありますよね💦これからも少しマイナーな事をお話できれば良いかなと思います。それではまた。