コロナがまたぶり返してきたので、また巣籠もりの嫌な予感がしてきた。福島の知人にお世話になり、二つの温泉に連れて行ってもらう。
まず郡山市の井戸川温泉である。ちょっと歴史のある小さな温泉で10台近く車があったので、混んでいるかなと思ったが入るとそうでもない。入湯料金は600円である。5の数字を6に変えていたが、それが無造作に直してあったので、少しも印象が悪くない。ロッカーに貴重品を入れて、この日は露天風呂だけ入る。ぬるめの湯なので、のぼせる心配もなくゆったりと入ることができた。平日の夕方なので空いていたので、普通にしていれば感染の心配は全く感じない。風呂から出て、すっかり温まった身体を冷ましていると常連らしい高齢者が年季の入ったソファに座りタバコをふかしていた。そのにおいは嫌いなのだが、とくに雰囲気が壊れるということもなかった。
翌日は、泉崎村のさつき温泉に行かせてもらう。泉崎カントリーヴィレッジにある温泉である。ここの入湯料金は500円である。ここでは検温と連絡先の記載そして手指の消毒を行ってから中に入る。貴重品用のロッカーは脱衣室の外と内にある。ここでも真っ先に露天風呂に向かう。2人の先客があるが、こちらは十分広く、延々と農産物の出荷の話を大きな声で話している人もいたが、感染の心配がない距離を取ることができた。前日のぬる湯のためか、今回は温まる温度なので長くは入れないので縁の岩に腰かけたりして、それでもゆったりを温泉を味わう。
福島県は、温泉の宝庫である。温泉アプリをみても身近に温泉がある。原発事故の不幸が尾を引いているが、福があるいいところである。

