こんばんは(^-^)
最近はブログの更新がぐっと減りました。
忙しくてね、日々、走り回っているもので。
私のベッドの横には、あるモノがあります。
25年前から、ずっとあるんですよ。
白ワインなんです。
そのワインは白ワインなのに、
今は茶色くなっています。
忘れようにも忘れられない。しかし、
いつしか、忘れてしまう。
今の私の人生にはすっかり、
いなくなってる存在。
関わりもなく、付き合いもなく、
まるで過ぎ去った過去のような。
しかし、不思議なことに、私の中には
その事がしっかりとどこかに存在しています。
それゆえに、
わたしには哀しみがあります。
消すに消せない闇があります。
その闇を忘れ去ろうともしていません。
明るく、何の問題やストレスなども
無縁に見えるわたしにも、
闇の部分があるのです。
それって、誰にでもあるのではないでしょうか？
触れたくない部屋みたいな、、、
開かずの扉をみたいな、、、
だからと言って、
人生に影響を与える訳でもなく、
苦しい訳でもなく、
邪魔をされてるわけでもなく、
ただ、「ある」 のですね。
だから、どうしたの？
だから、何なの？
それは、「かつて、悲しい経験をした。」
それだけの事です。
ウラミに思ったり、イカリを覚えたり、
そんな事はもう、通り過ぎました。
「ただ、そんな事があった」という経験があるだけ。
人生って、そんなものではないですかね？
私の人生の中には、
とっても哀しい哀しいお話が
いくつか、あるんです。
でも、どうって事ありません。
それは、きっと私の人生において、
味わい深い、噛み応えのあるお話。
何にもない人生よりも
その方がずっと、ずっと輝ける気がしています。
ほらね、私の宝物です。
大切な人から、もらった白ワインです❣️