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前日のお昼過ぎにイビサ島を出発したというのに
まだまだ次の港は見えてこない。
遠くに山々が見えるだけ
「アフリカってすっごく遠いんだねー」と娘たち。
アフリカの大地に足をつける日が来るなんて今でも信じられない。
お昼すぎにチュニジア・チュニスに到着!
港からの景色を見てビックリ。
遠くのほうまでぎっしりと建物が並び、
交通量も多く、想像していたよりも近代的だった。
言葉も分からないので、個人で観光する勇気がなく
ツアーに入って観光をした。
バスから町並みを撮影。
文字がまったく分からない。
STARBUCKS かと思いきや STARBOX
こういうの好きだな~ ( ´▽`)
遺跡を見学。(地名を忘れてしまった^^;)
そして、世界遺産のカルタゴ遺跡。
↑この不思議な形の正体は哺乳瓶らしい。
↓No.9 の説明に ”baby bottle” と書かれている。
旧市街のお土産屋さんが並ぶところへ。
バスを降りた瞬間から客引きや物売りの人がやってきて
子供たちすっかり怯えてしまった^^;
記念になる物を~ と探していると
店員さんはしつこく売りつけようとしてくる。
大人はうまくかわせるが、子供はそうはいかない。
オモチャやお菓子をチラつかせ、子供にも寄ってくる。
そして、ぬいぐるみ好きな長男がラクダに釣られてしまったΣ(゚д゚lll)
店員さん、してやったりの顔 ( ̄∀ ̄)v
「ひとつで12ユーロ。ふたつで20ユーロ」と言う。
ラクダを店に返そうとしたら、長男がラクダの頭をちゅーちゅー吸ってた。ひぃー。
もう買取るしかない。
12ユーロで買うなんてバカらしいので、交渉。
結果、な、な、なんと 5ユーロ!!
これが見るからに安そうな作りのラクダちゃん。
他にも 7ユーロ → 2ユーロ。 10ユーロ → 5ユーロ。
などと、交渉次第で値が下がる。
極めつけは、赤い帽子の少年。
さわやかな笑顔で「ジャスミンをどうぞ~」って花を渡す。
いらないと断るも、まだしつこく言い寄ってくるので
タダ?と聞くと、「うん、どうぞ!」と言うので
娘たちが受け取った瞬間に「10ユーロ払え!」と形相を変える。
娘たち、アフリカって怖い~!とすっかり怯えてしまった。
チュニスの商人めー、騙しおって~!!許せんっ!!
アントニヌス共同浴場跡。
2世紀にアントニヌス・ピウスにより建設。
カルタゴの大理石の他にイタリア産の白大理石で造られたそうです。
大浴場の他にも水風呂、サウナ、プールなどなどがあったそうです。
地中海が目の前に広がり、とてもいい景色をながめていたんでしょうね!
この時代にこれだけの技術があったなんて、すごいですね!
ラクダと記念撮影させてもらった。
広ーいアフリカ大陸のほんの一部分。
歴史に触れることができて、忘れられない一日となりました。
つづく





































































