この作品、映画とかミュージカルとか、

いろいろあるみたい。

タイトルも、

『王様と私』とか、

『アンナとシャム王』とか。

 

渡辺謙主演でミュージカルもありましたね。

 

これ、1年ほど前に昔の映画を観たんです。

1946年のアメリカの映画。

白黒だった気がする。。

 

大まかなストーリーは同じ。

 シャムとは、今のタイなんだとか。

 そこの王様には、複数の正妻と側室が居て、

 子供が・・58人だったか?68人だったか?

 とにかくたくさん居ます。

 その子供たちに視野の広い教育を受けさせたく、

 英国人の家庭教師を招くお話。

 

で、今回観たのは

『アンナと王様』

これもアメリカ映画。

1999年。

日本公開は2000年みたいです。

 

家庭教師役がジョディ・フォスター

王様役が香港の俳優チョウ・ユンファ

 

『アンナとシャム王』は、

最後に王様が亡くなるんだった気がする。

確か病気で。

 

『アンナと王様』では、

ジョディ・フォスターとチョウ・ユンファの

恋愛的要素あり。

 

ストーリー的には、家庭教師と王様が

最初はぶつかり合うが、徐々に

信頼関係を築き、お互いを尊敬しあう仲となる。

 

で、後者の作品には恋愛が盛り込まれてる。

まー、当然ではあると思うけどね。

 

王様は、一夫多妻の国に生まれてるので

まー当然の形ではあるんだけど、

英国人からしてみたら、

一夫一妻が当然であるという価値観。

 

映画の最後。

2人のお別れの前にダンスを踊る。

それを見た王の息子が、

「唯一愛した女性」と家庭教師のことを表現してる。

 

う~ん、上手く説明できずすみません。

 

あたいが感じるに、

多くの正妻や側室を設け、子供もたくさん設けているけど、

真実の愛は、信頼しあい、尊敬しあえる相手であった・・

ということかな?

 

ホント、上手く書けず申し訳ないです。

しかし、ジョディ・フォスターが綺麗で、

面白い映画だったので、機会があれば

見て欲しいな~と思う作品でした。

 

では、また。