続きです。
父の兄弟はすでに他界しています。
親戚や父の知り合い等は当然高齢の方々。
コロナ禍なのでごく近しいひとだけに連絡しました。
こんな状況でなければ、みなさんに連絡できたのに。。
それでも、父の子供と孫達で見送ることにしました。
母の時もそうだったように、同じくお着物着せてもらって。
初めて見た!父の着物姿(;^_^A
あたいのイメージは“作業着”(´艸`*)
着慣れた作業着もお棺に入れましたよ。
お酒もね。
父は、イカタコが大好きでした。
3年近く前、
「何食べたい?」と尋ねたら、
「寿司」と答えた。
その直後、食事がストップされ、
口から食事をとることを中止された。
当時、誤嚥性肺炎を発症していたので
主治医に食事を止められた。
今思えば、なぜ本人や家族に確認してくれなかったんだろう?
と疑問に思う。
父は食べること大好きだったからね。
好きなことを我慢して、生き延びたかっただろうか?
と今でも考えたりする。
その時の主治医が威圧的な物言いでね。
反対したらどうなっていたんだろう?と思う。
葬儀屋さんの担当の方は母の時と同じ方でした。
母の時に、ホント良くしてもらって。
家族で「親父の時もお願いしたいね」と話していた。
その方が、イカのお寿司を用意してくれた。
火葬場へ出発する際、そのお寿司を入れ忘れていたら、
その方が教えてくれ、忘れすにお棺に入れてあげることができた。
父を喪った哀しみと同時に、
食事も摂れない、寝たきりの状態から解放され、
楽になれたかな?とも思う。
両親のお墓をまだ決めていない。
お骨は妹の家で預かってもらってる。
そろそろ考えなきゃね。
実家にお墓はある。
そこには、戦死した骨が帰ってきていないじーちゃんと、
父の妹と、ばーちゃんがいる。
父をそこに入れることはあり。
しかし、母をいれることは無しだ。
あたいら姉弟が関東に居る為、
両親のお墓はこっちで設けたいと考えている。
あたいが元気なうちは、実家のお墓も守っていく。
しかし、いずれは墓じまいしなきゃなーと考えている。
まだまだ、いろいろやらなきゃいけないことあるけどね。
面倒くさがりなもんで、いろいろ進まない(;^_^A
ま、がんばりますわ(´艸`*)
