およそ2か月ぶりです。


この2か月の間に、

世の中がとんでもないことになっております叫び


ここのところ感染者数は少し減ってはいますが、

これを素直に受け取っていいものやら。。。


実は、前回更新してから

あたいにもとんでもないことが起こっていました。


あたい、3月に母を亡くしました。

突然のことでした。

こんな話、ブログ記事にするのもどうかと思ったのですが、

備忘録としてね、記録してもいいかな~と思ってね。



3月の三連休の真ん中の日、

21日の夜、携帯が鳴りました。

表示された番号の末尾は「~0110」

これは、警察署の番号のことが多いです。

消防署は0119。

これを知っていたあたいは「ん?」と思って出た。


P「cocoさんですか?

  しずこさんはcocoさんのお母様ですか?」


coco「はい。そうです」


P「お母さん、倒れられて病院に運ばれたのですが、

  この電話番号、病院に教えてもいいですか?」と。


もちろんOKと答えました。


間もなく、ドクターからTEL。


運ばれる途中、心肺停止になったそうです。

今は蘇生しているが手術はできない。

当院では対応できないので、

別の病院に搬送しますけど、よろしいですか?

とのこと。


更に、「すぐ来れますか?」と。

この時点で、あたいまだ状況を把握できておらず、

「いや~、明日の朝一番で・・・」なんて言ってたと思う。


結局、弟が出先からすぐに新潟に向かってくれ、

あたいは妹と車で行くことになりました。


転送されてる車の中でももう一度心肺停止したそうです。


弟が到着するとドクターから説明があったそうです。

脳の画像を見せられたそうです。

血管が大きく切れてる画像だったそうです。

心臓も弱く、手術はできず、

看取りになることを伝えられたそうです。


意識が戻らないまま3月23日、母は旅立ちました。


母は、

「長患いで迷惑かけたくない」と言ったり、

「ボケたくないな~」と言い

妹に叱られていたことを思い出します。


唯一救いがあるとするならば、

母が話していた通りの終わり方だったことです。


くも膜下出血でした。


入院の父を残し、先に逝ってしまいました。

父には伝えらていません。

あたい、そのことがホントに良かったのかどうか

モヤモヤしていて、妹に話ました。

すると彼女はこう言いました

「誰かが一緒にいれるならまだしも、

 一人で病院にいる父が、その悲しみを

 抱えきれないんじゃないか?」と。

続けて父まで失いたくなかったんです。

ただ、一度ついた嘘はつき続けなければ・・

と思っています。



こんな出来事がありまして、まだ整理ができてないんです。

あたい、母が大好きだったんだな~と感じています。