ついこの前の秋夕の時に行った
かんちゃんのおばあちゃんの家での話です
かんちゃんのおばあちゃんの家はそれはそれはもう昔ながらの家そのもの
って感じで、ちょっと低めの天井でドアも少し小さめで玄関のドアは開けっ放しで、
昔ながらの韓屋で、トイレなんぞ行こうものなら、なかなかの勇気がいる
ようなところなんです(大きい穴に板が張ってある感じ)
でも、なかなかそんな韓屋に行くこともできないし、私も最初行ったときはちょっと
テンションが上がるぐらい貴重な体験してるわ~って思ったんですが、
そこに一匹の犬が飼われてました
初めて行った去年の夏のことです
すごく人懐っこい犬で可愛いんですが、どう見ても散歩とか行ってるような感じが
しない・・・
っていうのも、ちょっと短めの鎖でがっちり繋がれてたので・・・
良く見てみると元が茶色いのがもっと汚~くなってて、
ご飯の器もピ~と混じってすんごいことになってる
ここ最近では犬は家の中で飼ってる人も多くて、ペットがかけがえの無い存在
みたいな意識が強いですが、日本でもちょっと前までは
犬は基本外で繋がれてて、番犬的な感じだったと思うんですが、
韓国でもおばあちゃん世代の人は今もそうみたいで、少なくともその犬は見た感じ
そんな感じでがっつり外で繋がれてました・・・
かんちゃんもかんちゃんで「あの犬の人生は半径1M以内・・・」とか言ってるし
「洗ってやって外に自由に連れて行ってやってください
」
って言いたかったけど、初対面でそんなこと言える言葉知らんし、
度胸もなかったので、その時は「いつかもうちょっとおばあちゃんと仲良くなったら、
あの犬洗ってあげよう」って心に誓って、その時はその場を後にしました
で、その後の一年後がこの前の秋夕だったんですけど、
一年ぶりにおばあちゃんに会って挨拶して、犬小屋をふと見てみると・・・
茶色い犬が真っ白い犬に変わってる

つーかそんなたった一年で飼い犬って変わるか~
って思いながら
その場にいたかんちゃんのお兄ちゃんに聞くと、
「犬変わったよ
前の犬
今頃、おばあちゃんのお腹の中
にいてるんじゃない
ははは~
」・・・みたいな・・・冗談交じりで・・・
わ、笑えない・・・・




韓国でも昔?今も?か分りませんが、犬を食す習慣があったのは
知ってたし、実際その文化が残っててもおばあちゃんの住んでる場所だったら
おかしくないのか、良く分らなかったんで・・・
どちらにせよ、茶色い犬がいなくなって、そのかわりに今度は真っ白い犬が
犠牲?になってました・・・・
マジでどこから連れてきてるんだろう・・・
しかもどっちの犬も悲しくなるぐらい愛想が良くて、近寄るとすんごく
嬉しそうに尻尾を振るんです・・・
で、その後しばらくしてからたまたま犬の話が親戚内で出たみたいで、
前の茶色い犬は逃げたということが判明して、めっちゃ安心しました
よくぞ逃げたね
と褒めてやりたいです
おばあちゃんも一人暮らしやから、寂しくて犬飼ってて、それなりに可愛がって
るんやろうけど、ちょっと今時の犬の姿とあまりにもかけ離れてたので、
かなり衝撃的でした
次、行った時は何色になってるかな・・・
白い犬も逃げてることを密かに祈ってたりします