お友達のゆうこさんが

ご自身の過去について

ブログを書いてらした。


 

わたしも今までなんとなくしか

聞いてなかった内容でした。


 

世間的に「不幸」と言われる過去を

持っている人って、

被害者のオーラを出している人も

少なからずいるけど、

 

普段友達付き合いしてて、

本当に彼女自身から

「暗い過去持ってますオーラ」を

まっっっっったく感じない。

 

それはもうスッパリと

気持ちいいくらいだよね!

 

 

加えて、

その過去の話をするときも、

自分の気づきや学びに集中していて、

 

教訓めいたこととか

押しつけがましいことを全く言わないのが

彼女の素敵な、真似したいところだと

わたしは思っていますおねがい

 

image

ゆうこさんがうちに来てくれた時の写真♡

 

 

 

それで思い出したのが、

以前セッションも

受けさせてもらったことのある方の記事でした。

 

 

その方も同じように

恵まれなかった過去の話をしててね、

それはいいんだけど、

 

最後の結びが

なんか気持ち悪かったんだ。

 

 

「わたしもこんなに不幸な過去を持ちながら

 前向きに明るく生きてるんです!

 

 だからあなたも明るく生きましょうね!」

 

 

っていう感じの、記事の締めくくりだった。

 

 

うーん。。

って感じじゃない?わたしだけ?笑

 

 

自分の不幸な過去からの脱出体験を

他人の教訓として垂れるのって

なんちゅーか…傲慢じゃない?

 

なんかまだ消化しきれてないんだろうなー

っていうエネルギーをちょっと感じてしまった。

 

 

結局、人生のすべてのシナリオは、

みんな生まれる前に書いてきてるんだよね。

 

家庭環境は特にそれが当てはまる。

 

 

自分が選んで生まれてきた環境が

不幸だと嘆き

それを被害者の武器として

振りかざすってのは

 

なんだかなぁ…と思います。

 

 

って気になっちゃうわたしも

過去に対して

何かあるのかもしれないですね。笑

 

ま、自慢できる不幸がないからな。笑

 

 

改めて、自分に集中しよっと。

 

 

 

中山ちはる