藤本さきこさんが、「生理中の女は不浄である」という記事を書かれていて、そのタイトルにビックリして。
 
ちゃんと中身を読んだら、
 
男性は血を見ると勇気が削がれちゃうと言われてたから、勇気を持って狩りに行ってもらうために、「不浄」という言葉を使われてもいいじゃない、女にとって言葉は上っ面なものなのだし。
 
みたいなことが書いてあって、素敵だなぁと思いました。
 

女(女性性)は男(男性性)に「怖い」なんて、言わせない。
 
それが、役目なんだな。
 
 
それが、黙って「汚れもの」にもなれる女の愛の表現なんだな。
 
 
(以上、引用)
 
 
 
うちの彼は、他人の血が本気で苦手らしく、血を連想させる生理の話も(今は)嫌がります。
 
 
奥さんの布ナプキンを洗う旦那さんがいるという話を聞いて、パートナーには生理のことも知ってもらうべきだと思っていた時期もありました。
(血が苦手なの知らずに、生理の話しちゃってました。まじごめんと今は思う)
 
 
でも、これってただの役割分担なのよね。
 
 
わたしと彼のパートナーシップは、
生理の役割はわたしが負う。
彼の目に極力入らないようにする。
 
以上!
 
これでいいんだなと。
 
 
勿論、生理中の体調についてはちゃんと伝えてますよ。調子がよかろうと悪かろうと、生理中は極力何もしない!というポリシーも含めて。
 
そして布ナプキンは彼の目に触れないようにこっそり洗ってます。笑
 
 
 
因みに、布ナプキン生活二度目のチャレンジにして、今回はもう3年くらい続いてるかな?
 
紙ナプキンで特に目立ったトラブルは無かったですが、 3年前布ナプキンに変えてみて、生理痛が軽くなったので、もう紙ナプキンは怖くて使えない。
洗う手間は面倒だけど、生理痛がないことに比べればなんてことない。
 


 
今は可愛い布ナプキンをたくさん揃えたので、お洋服を選ぶようにうきうきと布ナプキンとお付き合いしてます♪
 
 
先日は坂本布なぷきん製作所さんのところで新柄購入♡
 
 
今チャレンジしたいのは、経血コントロール。
わたしはまだ、防水布ありのナプキンでないと、漏れます…
 
布ナプキンに変えてから、ナプキンに付く経血の量が減って、トイレでたくさん出るようになったので、無意識にできている部分もあるようですが、八木さやちゃんの言う、「経血を一滴も漏らさない美しい月経」を体験してみたい✨
(※「体験してみたい」というのがポイント。「やらなきゃ」とは思ってません)
 
 
 
そんな感じで生理の役割を負い、自分の中の男性性で生理を大事にできれば良いんじゃないかなぁと感じる今日この頃です。