わたしが大学生だった頃、
「学生起業」が結構大学あげて流行ってまして
おかげでいろんな勉強をさせてもらえました。


それで知り合ったとある友達
(女性、大学院博士課程)が、


「自分は地元で起業して社員雇って、
 地元に5人以上の雇用をつくりたい」


って言ってて。

それいまだにはっきり覚えてるんですけど、
そんなこと考えもしなかったわたしは
かっこいいなぁ~と思いました。

社会貢献だなぁって。

確かに、みんなが起業したいわけじゃないから、
地元で働きたい人の受け口を作るのは
良いことだなと

そのとき若干の違和感を覚えながら
思っていました。



そして今、八木さやちゃんからいろんなことを
学ばせてもらっていて。


八木さやちゃんは、
法人作ってお仕事されていて

事務作業とかをお願いする?スタッフを
雇ってらっしゃいますが
社員として雇っているわけではないし、
今後も社員を雇うつもりはないとのこと。

スタッフは全員、
個人事業主として外注しているんだそうです。


その意図の全部を
わたしは理解できているわけではないですが、


あ、こういうのがいいな


って思いました。


制度や仕組みって、
うまく活用すればいいと思ってます。

一方でそこに依存する人を生んでしまうことも
事実。


わたしは
「社員」という椅子に依存する人を
増やすんじゃなく、
自立する人を増やしたい。

違和感の原因はここでした。


社員を雇うのって結構お金も手間もかかりますが
わたしはそこにエネルギーを使うんだったら
他のことに回したいと思いました。


もちろん社員を雇うメリットもたくさん
あると思いますが、


わたしは何を優先したいか?
=価値観


で、採るべき仕組みは変わってくるんだなぁと
感じました。



…とはいえ…
まずは自分のビジネスを確立するところから
ですね。(^_^;)

わくわくしながら進んでいきまーす✨