先日、大切な友人の葬儀が行われました。
この記事にも書きましたが、
とにかくわたしは、
人の死に対して
悲しい、と感じない性質です。
かの人が生まれる前に書いてきた
シナリオを完璧に生き切って、
この地球を旅立って行ったんだと
信じているから。
そして、その旅立つ先は
何でも願った瞬間に叶う、
愛しかない幸せな世界だと
信じているから。
葬儀へは、
彼女の肉体に対してのお別れと
お疲れ様でした、を伝えに
伺いました。
たくさんの人が集まっていて
みんな泣いてるんだけど
やっぱりわたしは泣けなくて
だって、
その辺にいてみんなを見てるよ、彼女
って思えてならなくて…
流石に
若くして亡くなった友人の遺体に
お別れを告げるときは
ぐっと来るものがありましたが
愛にあふれた式でした。
会場近くの紅葉がキレイでした
振り返ってみると
彼女からの贈り物だったのかなと
思うんですけど、
葬儀の後、お花とかタクシーの手配とか諸々で
お世話になった方々と
コミュニケーションをとっているなかで
やっぱりわたしの態度を
理解してくれる人と、
理解できない人がいました。
それは当然だとわたしも思いますし、
彼女の死を思いっきり悲しみたい人は
そうすべきだと思います。
葬儀直後ということもあって、
一部わたしの言葉が
どうもその悲しみを否定しているように
伝わってしまった場面があったようです。
その相手は、わたしが大尊敬している先輩でした。
お世話になりすぎて、
わたしのなかで神格化していた方でした。
なんか、その方からメッセージが来て、
すごく否定され(たように感じ)ましてね…
しかも彼女のあるべき論で。笑
以前なら、そんな神様的な人から否定されたら
すっごい落ち込んで、自分を責めてましたけど
今はHAPPYちゃんの宇宙理論を学んで
自分の世界では
自分の感じたことが一番正しい！
とかなーり叩き込んでいるので、
落ち込むことなく、
あ、やっぱりわたしの感じ方は
この人には受け入れられないんだな
で、終われました。
昔、仕事でお世話になりましたが、
今は接点もあまりないので
残念だけど、しばらく距離を置いたらいいや
と冷静に。
で、諸々の感謝だけ伝えたら、
「ありがとう！大好き！」
って返ってきたんですよ。
何事もなかったかのように！！笑
恐らく、わたしの言葉に反応しちゃって、
とっさにメッセージ送っちゃったんだろうなと。
ああ、この方も人の子だった
と、さっきまで神様だった方が
とってもいとおしく思えました
先輩、ツンデレかよ！！
めっちゃ可愛いやんけ！！！
どんなに凄そうに見えても
完璧な人なんていないんだなぁと
改めて思いました。
他にも、久しぶりに連絡を取りあった
友人たちとの思い出が蘇ってきて
改めて、大好きだよーって伝え合ったりね
これまた昔お世話になった先輩が
気持ちの面でわたしを頼ってくれて、
いとおしくなったり。
わたしが泣いて取り乱したりしなかったことが
助けになったと言ってくれる
友人がいたり。
愛と感謝の魔法を、
亡くなった友人がかけてくれたのかなと
感じました。
わたしたちの誰も、
いつソースに戻るのか
いつ、地球とお別れを告げるのかは
わかりません。
ただ、その最期の瞬間まで、
何よりも今を大切に
誰よりも自分を大切に
この肉体で「感じる」ことを宝物に
生きていきたいと
改めて思いました。
最後に、今はいつでも一緒にいて
見守ってくれているくれている友人へ。
ありがとう。
大好きだよ