最近、子宮委員長はるちゃんのビジネス講座と、
藤本さきこさんの書籍『お金の神様に可愛がられる「人づき合い」の魔法』とその読書会
で得た気づきがわたしの中で熟成されまして、「仕事」についてのパラダイムシフトが起こりました。
大事なのは「職業」や「何をやるか」ではない。
「自分を生きる」ことさえできれば、何を仕事にしたっていい。
ってこと。
ずっと「起業したい」と思ってたし、
その起業とは、「好きなこと・やりたいことを自営でやらなければならない」と思ってた。
でも全然そこにたどり着けなかった。
「雇われたくない」と思ってたし、
「起業するのは素晴らしいこと」「雇われて働くのは程度の低いこと」とどっかで思ってた。
一方で、わたしが今まで、全てをかけて夢中になった仕事ってふたつあって、
どちらもサポーター的なものだったんですよね。
一つ目は、自営業だったけどとにかく師匠の思想を証明して広めたかった。
今のわたしの確固たる土台をつくれた。
二つ目は、会社員でSEで採用してくれた上司の秘書のように働くのが楽しくてしょうがなかった。
この年齢で、ブランクがある女性SEとしてはそれなりに高い年俸をいただけた。
どちらの職業も、決して「やりたい職業」ではなかった。
やる価値のある仕事ではあったけど、そんなものは全部後付けで、
ただただ大好きな人・わたしが信じた人の願いを叶えたかっただけでした。
↑この言葉、涙が出そうになる。
「好きなことで起業」しなくたって、どちらもわたしらしく夢中でいられたし、
他人からどう見えていたとしても、とんでもなく幸せだった。
「これ」でいいんだと思いました。
前述の二つ目の仕事が終わりを迎えて、さりとて起業するほどのやりたいことがあるわけでもなく、悶々とした日々を送っていましたが、
ただただ「わたしで在れる働き方」を、「職業」や「何をやるか」を問わず追求すればいいんだと。
「わたしで在る」指針は、わたしの内側の感覚だけ。
今のわたしなら、自分の内側の声をちゃんと聴ける。
それだけにこの1年ほど費やしたようなもんです。笑
「今この瞬間」の「感覚」を何よりも大事に。
2018年も残り4ヶ月となりまして、来年はまた前厄に入ります。
2015~2017年の厄年のお役目変更は強烈でしたが、今度はどんなお役目変更が起こるのか?楽しみです。