平均５５０万円で、年金額が１５．９万円。

これは合っているのか検証してみました。

①国民年金（老齢基礎年金）部分

　　795,000（R５）÷１２月＝66,250円

　　微妙に違う。

②老齢厚生年金部分

　　年金額＝生涯給与総額÷5.481/1000÷12月

　　３８年間働いたとして、生涯給与総額は、2.09億円

　　∴　209,000,000×÷5.481/1000÷12月＝95,460円

①＋②＝161,710円・・・年金額として１９４万円

2000円ほど違うけど、誤差かな。

これの例のように、夫婦共稼ぎなら、贅沢をしなければ暮らしていける水準になる。

年金額は個人個人異なる。

自分で計算できるようになり、計画していけるようにした方がよい。

若い時は、お金はないが、やりたいことや欲しいものや多い。

年を取るにつれて、必要な物は購入して持っている。そして、定年になる（仕事を辞める）と、時間ができる。

そんなことを考えていったら、次のような三角形が頭に浮かんできた。

幸せ要素に他に健康や孤独感なしがあるけど、それらは省略。

「お金」「時間」「やりたいこと」が、それぞれそこそこあることが、幸せなのかもしれない。

お金がなければ生活できない。

時間がなければ精神的に参ってしまう。

お金があり、時間があってもやりたいことがないのも、困る。

幸せ感覚