ChatGPT（対話型AI）とは？使い方は？仕事のサポート・塾代わり・カウンセラーにも | NHK【NHK】Chat（チャット）GPTが注目を集めています。基本的には無料でパソコンやスマートフォンで使えるサービスで、質問や相談を入力すると、AIが瞬時に、まるで人と会話をするかのように答えてくれます。ChatGPTを活用し仕事の時間を短縮することで、子どもと余裕を持って接することができるようになったという男性。ChatGPTを家庭教師の代わりにして、勉強を…

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ニュースを見れば、ChatGPTの話が必ず出てくる。

先週の金曜日のNHK『ネタどり』のテーマは、ずばりChatGPTだった。

生成AIで人間がやらなくてもよい仕事は何かと改めて考えると、多くの人が一斉に同じことを行っている仕事だろう。
例えば、コールセンターみたいな。
特許の侵害予防調査はAIが得意とすると思われる。

人工知能学会副会長栗原聡さん
「実は人間が得意なことと、AIが得意なことは真逆なんです。AIは膨大なデータの記憶や単純作業、計算が得意。一方、人間は、相手の気持ちを考える力や、空気を読んだり行間を読んだりする力で、臨機応変に対応を変えることが得意です。現状では、AIは状況をすべて言葉にしてあげないと、反応ができません。

今後AIを使いこなせるかどうかで仕事のパフォーマンスに大きな違いが出てきます。そのときに、自分の強みはなにかを見つけることが大事です。その強みがいかせる部分に集中して、他の部分はAIに任せるという考え方です。

自分の言葉の力・文章力を生かしてAIを使いこなし、共感力・想像力を人間相手の仕事でいかせるようになれば、これからの時代を生きる上で大きな武器になると思います」

若者の間で短歌が流行っているという話を聞いた。

これは正にAIが不得意とする分野。

AIが不得意とするところは、具体を抽象にすること。

ロジカルシンキングで言えば、演繹法ではなく、帰納法。

人の気持ち・考えなんて、外から見ただけでは分からない。

分かる努力ができるのが人間である。

俯瞰して様々な世の中の流れを見ると、

・自己啓発本→思考法へ、本の流行が変わった。

・「想い」という言葉が様々なところで出てくる。

２００１年宇宙の旅のHALや、ターミネーターのようなAIは出てこないだろう。

車中泊やキャンプが流行っているには、人工社会から自然への回帰かもしれない。

ChatGPT（対話型AI）とは？使い方は？ NHK『ネタどり』

ChatGPT（対話型AI）とは？使い方は？　NHK『ネタどり』