今日はコウタのことをちょっとだけ。。
この前、コウタの4回目の誕生日
と月命日
を迎えました。
コウタはきっと、お友達もいっぱいできて、ご先祖様にかわいがってもらってるんだろうなって思います
。
最近、あの子が生まれてきてくれた意味っていうのをよく考えてました。あの子のメッセージってなんだろうなって。
でも、この前、いろいろ考えていたら、なんか、ひとつわかったような気がしました。
なんか、やっぱり、コウタは自分で短い命だとわかって生まれてきたような気がします。
そして、生まれる場所、生まれ方なんかも全部決めて。
それで、お空に行って、いろんな人に大きな影響を与えたと思います。
私たちはコウタに比べたら本当に無力だなって実感するくらい。
でもコウタだけじゃなくて、ひとってみんな、自分で決めたりして、生まれてくるのかなって思います。
私もそうだったんだろうなとも思います。
コウタが生まれてきてくれてから、最初は悲しくてたまらない日々を過ごしていました。
今も、もちろん、悲しくなるときはありますが、その反面、コウタがおなかに来てくれたこと、その幸せなこと、奇跡に気づくことができるようになった気がします。
幸せなことに目を向けていくことって大事なんだなあって思います。
いろんなことを教えてもらったなと思います。
だから、去年は辛いことと同じくらい、幸せも感じた年だったなと思います。。
この先、コウタへの思いは形を変えて、いつまでも私たちの心に残っていくんだろうな。
今日はコウタのコーナーに、かりんとうをおそなえしてます。
かたいよ！
って怒ってるかな・・ごめんねぇ。
バレンタインはおいしいチョコ
用意するから、ごめんねぇ。。
「かあちゃんがたべたいだけだろ～」って言われそう・・・・
。
日曜日に、ひっさびさにちょっと遠くの温泉
に行ってきました。
ここは結婚してからちょこちょこ行ってた所で、炭酸泉なんです。
私たちの間では「天然バブ」(笑)と、結構お気に入りです。
日曜日はすごい人で、なかなかゆっくりできなかったけどあったまった～。
ほんとに、ここは温まるんですよ。おすすめです。
そして、温泉に行く前に、神戸三田プレミアムアウトレット に行ってきました。
前にワイドショーですごく話題になってたので楽しみにしてたけど・・個人的には神戸のポルトバザールのほうが好きかなあ。でも、ここはゆっくり見れて、食事するところも良かった
。。
そして、グッチ
のアウトレットもあったよ。結構安かったし
その後、ずーっと行きたかったパティスリーエスコヤマ に行きました。
すごい行列でびっくり！寒かったけどがんばって並んでロールケーキ
をゲットしました。
これはおいしい
スポンジもクリームもいい感じ
私の中で、堂島ロールの次においしいケーキとなりました。。待ったかいがあったかも。
最近、夫婦で遊びに行くときには、家を出る前に「コウタ、行くよ～」って声をかけてます。
コウタも楽しかったかな。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夫婦でコウタのことを話すと、最近は笑顔
になります。
今かかってる産婦人科で、「ただ、見えないだけでいつも一緒にいるんだよ。一緒にテレビとか見てるんだよ。」と看護師さんに言われて、それがほんとにそうなんだなって思うようになりました。
友達にもコウタの話、ゆっくり聞いてくれる人がいます。
ブログの上でも、コウタの話、聞いてくれる人がいます。
私って、すごく幸せなんだなってあらためて思います
こんなきもちにさせてくれたコウタと、みなさんにはほんとに感謝です
日曜日に買ったコウタへプレゼント
↓
ハリネズミ。。コウタに似てた（笑）
最近、少し外に出てみようかなって思って、バイトを探しています。
でも、なかなか自分の希望に合うものはないですねぇ。
時給は800円以上で週3～5日くらい
時間は8時半～13時くらい
あくまでパート・バイト（笑）
・・・・なかなかないです。結構贅沢？（笑）体的にも気持ち的にも週3～5日で午前中がいいんだけどなあ。
妊娠前にいってたバイトはまさにこの時間帯で時給は900円。専門職だったけど結構よかったです。
だんなさんは、
「ぼちぼち探したらいいやん！」って言ってくれてるので、そうします(笑)。
できたら3月くらいまでの短期とかだったらいいのになあ。。。なんて思ったりして。
働いて、そして旅行に行きたいなあ。←これがバイト探しの目的かも・・・・あ、あまい・・・？
お久しぶりです。。
なんだかあっという間に新年が明けていました・・・。
去年はほんとにいいことと辛いことがいっぺんにやってきた年でした・・・・。
今年はのんびり暮らすこと、大事にすること、感謝の気持ちを忘れずに・・をこころにおいて暮らしていきたいと思います
さて、うちは一応自営業ということで、毎年えべっさんに行ってるんですが、今年も１０日に行きました。
あの福男で有名な西宮のえべっさん
です。
去年は夜行ったのですごい人でしたが・・・・今年はだんなさんの仕事の都合でお昼に行ってきました
多いけど夜に比べたらすごくスムーズに本殿まで行けてよかったあ
。
だんなさんのお仕事が順調でありますように、体を壊さず、働けますように。とお願いしてきました。
きっと去年も同じことを書いているような気がするけど、屋台で思いっきり食べました（笑）。
私のお気に入りはたまごせんべいです
コウタにももちろんお土産を・・・「ぶどうあめ」。今はいろんなあめがあるんですね。これはりんごあめのぶどうバージョン。
甘そう・・・・
そして、その日の夜ご飯は・・・・・・たこ焼き
でした。しかも、家で作りました。買えばいいのに・・・・・。
前回の記事にたくさんコメントありがとうございました。
暖かい、心のこもったコメントを読んでいると泣けてきます。
いろんな状況の中、このブログを見てくださってる方がいらっしゃるのに、コウタのことを書くのはどうなのかなとすごく悩んだのですが、今まで支えていただいていた皆さんには、がんばって生まれてきたコウタのことをお伝えしたいと思って、そして、なにか、読んでもらって感じていただけることがあったらな・・・・と思い、書きました。
書いた当時は勢いもあって、感情的だったかもしれません・・・・。ごめんなさい。そして読んでくださってありがとうございました。
今の私は、だんなさんの元に帰って来て約二週間。コウタのお骨のそばで毎日暮らしています。
コウタを思うとまだまだ辛さやさみしさなど、マイナスな気持ちのほうが多いけど、でもやっぱり、私たちの子どもとして生まれてきてくれたことに感謝したり、喜びを感じています。
正直、めっちゃかわいかった(^-^)。わが子がこんなにかわいいとは！とびっくりしました。
これからは、前をしっかり向いて歩けるよう、がんばりたいと思います。
時々コウタ話もしちゃうかもしれないけど、良かったらお付き合いください。
皆さん、暖かいコメントありがとうございました。いろいろな状況でこのブログを見ている方がいる中、ショックを与えてしまってないかすごく気になりました。
今日は息子の月命日になりますので、息子が生まれた時の様子を書こうと思います。読まない方がいいと思われる方はスルーしてくださいね。
破水から始まった出産でした。夜中の１時に入院し、陣痛も始まりました。
朝の10時頃には両親が、昼の１時にはだんなさんが来てくれて、陣痛も順調に強くなり夕方には陣痛室へ。夜中の１時頃子宮口は５ｃｍに。朝方には生まれるでしょうと言われてすごくほっとしたのを覚えてます。
陣痛の波にあわせてだんなさんと母が一生懸命腰や背中をさすってくれました。でも全く赤ちゃんは降りてこないし、陣痛の合間に眠気が襲ってくるし、痛みは強まるし…で結局朝の8:30に促進剤を打ちました。すると15分で耐えられない痛みが来て赤ちゃんの心拍も落ち、急いで分娩室へ。
そこでもまだ赤ちゃんが降りてないため、酸素マスクを握りながら一人でいきみました。
助産師さんは忙しそうで、私も何がなんだか分からず１分間隔の波に合わせて必死でいきみ続け…１時間半後、回旋異常、赤ちゃんの心拍低下で助産師さんがおなかを押し、会陰切開をして出産しました。産声はなく、首にはきつくへその緒が巻いていて、先生が必死で赤ちゃんの背中を何十回もたたいているような気がしました。すぐにＮＩＣＵの先生が来て、気道確保をして蘇生してくれました。この時、力なく泣いたほぇ～っていう声にものすごくほっとしました。あと、看護師さんが４枚写真を撮ってくれてて、それがあの子の唯一の写真になってます。
私は会陰が裂けて、膣も裂けたため、縫合に時間がかかり、痛さに大声をあげたため、眠くなる麻酔をうたれ、目が覚めてわが子に会いにいったときも意識が朦朧として顔が見れませんでしたがだんなさんはほんとに嬉しそうに眉毛は俺に似てる！と私に一生懸命話してました。
その日は自発呼吸も見られるようになって、明日にでも人工呼吸器がとれるかな…と看護師さんに言われてました。私もただただほっとして、でも少し心配で早く会いに行きたかったです。
次の日、友達に生まれたよメールをして、いつ赤ちゃんに会えるかな…と待っているとＮＩＣＵからすぐに来てくださいと連絡があり、車椅子で向かうと…小児科の先生がゆっくりわかりやすく赤ちゃんの状態を話してくれました。容体が急変して自分で全く呼吸ができない、輸血が必要、できる限りのことをさせてもらうがあとは赤ちゃんの生命力…何がなんだか分からない状態で保育器の中の赤ちゃんを見てました。だんなさんもすぐに呼ばれて、輸血の承諾書にサインして二人で部屋に戻りました。なにがなんだかわからないまま、涙が止まらず、泣くな！とだんなさんに言われて手を握ってもらってその場にいるのがやっとでした。その後、うちの両親も来てくれて、みんなで祈りました。なんどかＮＩＣＵに呼ばれて、その度に不安で胸が張り裂けそうでたまりませんでした。でも、小児科の先生はお母さんとお父さんのパワーをあげて欲しいと何度も赤ちゃんを抱っこさせてくれ、おっぱいも含ませてくれて私に母としてできることをさせてくれました。
この頃、薬が何もきかず、もうどうしようもないという状態だったのですが、心臓は最後まで頑張ってました。夜の9:22に先生のごめんなさいという言葉と共にいろいろな管がぬかれ、私の胸に抱かれた赤ちゃんは、まだ心臓が動いていて、でももう顔の色は悪く、信じられない気持ちと亡くなってしまうことを受け止められない気持ちやなんだかよくわからなくなって叫びながら赤ちゃんを力一杯抱きしめたことは覚えてます。
だんなさんもうちの両親も泣いていて、私もその後部屋に帰ってからの記憶はほとんどありません。10月2日は辛くてよくわからない一日となりました。
息子は結局、新生児仮死による肺高血圧症という症状によって亡くなりました。息子が亡くなってすぐに産婦人科の先生とその小児科の先生が病室に来て、こんなお産で、これくらいの仮死で赤ちゃんが亡くなるなんて納得いかない。解剖させてほしい。と言われたのですか拒否しました。小児科の先生はおそらく先天性のものはなかったと思いますが…とフォローしていて、ああ、産婦人科は訴訟とかもあるし解剖を望んでるんやなと変にそのときは冷静に思ってました。
病院の対応に対してはいろいろ思うこともあるけど今日は月命日やし、書くのはやめます（笑）。でも、私は今でも傷の治療に通ってますが、一生懸命診てくれてます。
なんかだらだらと書いてしまいましたが、息子は１日半私達のもとに生まれて生きてくれました。
すごくかわいくてみんな出産してこんなに赤ちゃんを愛しいと思うのか…と、その気持ちを私達に味わわせてくれた息子にほんとに感謝です。そして、親戚やばあちゃんじいちゃん、私の友達、いろんな人に生まれて来ることを待ってもらえた息子も幸せだったと思います。まだまだつらいけど、受け止めるには時間がかかりそうだけど、私も周りの人にいっぱいパワーをもらってなんとか生きています。ありがたいです。息子は「こうた」と名付け、戸籍にも載りました。3353g、52.5cmの大きめ赤ちゃんでした。確かに頭も大きめだった（笑）。こうた！生まれて来てくれてありがとね！
ながながとよくわからない文章になってしまいましたが読んでくださった方ありがとうございました。
、もう、大分過ぎてしまいましたが・・・。
の形で、ちゃんと取り外しもできて、電気工事士のだんなさんにはぴったりかな・・なんて思って。
吉川温泉よかたん