8 警察官勤務6年の退職金というブログの反響が個人的にとても多く関心を持って頂き、ありがとうございます。


今日はタイトル通り資産運用の過去の失敗について話したいと思います。

約4年前、警察学校を卒業して、警察署に異動して私生活が落ち着いた頃、信頼する保険会社の方から暗号資産(仮想通貨)を日本で色々な場所で使えるようにするための権利収入についての話を聞き、実際に夫婦でそのセミナーに何度か参加し、将来金銭的に良いと思い権利収入の話に乗ってしまいました。

紹介してきた保険会社の方はすでに加入していました。

金額は私達夫婦で約200万、また私の両親名義で約40万出してしまいました。

当時権利収入についての知識が無く、加入当時は様々な店舗で暗号資産が使えるよう準備中ということで、サービスが開始していないことからとても少ないリターンがあるだけでした。

まあ理由が理由なだけに今のリターンはこんなものかと思い込み、おかしいと思っていませんでした。

サービス開始前のある時権利収入の事業を進めていた会社が破産申告したと聞き、振り込んだ約240万は無くなりました。

その後は、裁判があったらしいですが特に進展もなく、振り込んだお金はなくなったのだと思います。

この失敗から勿論本当に良い権利収入はあると思いますが、詐欺のような投資、上手い話はないのだと考えるようになりました。

振り込んだ金額が個人的に生活に苦しくならない範囲でしたので、その点は良かったですし、このくらいの被害で済んだと前向きに考えるようになりましたし、今後のための良い経験だと思っています。

皆さんも詐欺まがいの話はいろいろありますが、特に権利収入の話は私の二の舞いを演じないようご注意ください。


余談ですが当時の失敗後将来的に暗号資産が日本でも使えるようになったときのためにビットコイン、イーサリアム他の暗号資産を購入しました。

それから数年経ちますが、ビットコインに関しては、当時1ビットコイン50万だったので、いい感じに増えました。

ただ投機目的での所持ではないので、売るつもりはありませんが。

もう一つ余談で、ビットコインが作られた当時はアメリカ?ではピザをビットコインで買えたことに喜んでいたそうですが、当時1ビットコインは0.1円程度だったそうです。

もし当時たったの10円で100ビットコインを購入したとしたら、現在約400万弱ですので、4億円弱になってます。

この話から言いたいことは、情報は重要だと言うことです。

資産運用する際はしっかりした情報収集をオススメします。