今までの経緯2の続きです。

毎年200万投資できるペースできたとした場合で、ライフプランを考えたところ、あと10年で億り人になれる可能性があることが分かりました。(家族の行事、入園、入学等を考慮してです。)

そのライフプラン表をみて正直嬉しく思いました。

仕事が嫌いなわけではありませんが、あと少しで辞めてもいいという選択肢が増えたからです。

選択肢が増えたことで悩むことがありました。

それは、投資を始めた目的はFIREをするためでした。

当時の生活費は年間200万前半(家賃抜き)でしたので、税金を考慮して7000くらいでFIRE可能でした。

なのでいつ資産がどの程度になったらFIREするのか、完全にFIREするのか、セミFIREするのか、それとももう少し仕事を続け資産を増やし生活にゆとりを持たせるかを考えるようになりました。

そんな悩みを持ちながら生活したある時、家族皆で図書館に通うことが増え、趣味やお金、人生論に関する本を借りて読むようになりました。

その中で人生に影響を受けた本を見つけました。

ひすいこたろうさんの、あした死ぬかもよ?という本です。

題名でも分かる通り、あした死ぬかもしれないという覚悟で死ぬまでに後悔した人生を送らないために、自分に正直に生きようといった内容の本です。

もしあと10年勤めた頃にはFIREは達成していますが夫婦揃って40歳代後半になっており、今と比較して体が悪くやりたいことが出来ないのは後悔しそうだなと思うようになりました。


今までの経緯4に続きます。