会社の敷地内に「ネジバナ」という花が咲いていると教えてくれて、敷地内を見て回ったのですが発見することが出来ず、会社の人がわざわざ根っこから抜いてきてくれて、持って帰れって言ってくれました。
自分は見るだけで良かったんですが以前、母親が花を育てるのが好きだって言ってたんで、気を使ってくれたみたいです。
ネジバナ。別名モジズリ、またはねじり草。
花がねじれて咲いています。まだまだこれから。
「ネジバナ」は別名「モジズリ」とか「ねじり草」と呼ばれていて、名前のごとく花がねじれて咲くのが特徴で、左巻きと右巻きの両方あるそうです。
この「ネジバナ」ですが、「源融(みなもとのとおる」が詠んだ百人一首の中に、
「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに」
陸奥の国で織られる忍捩摺(しのぶもじずり)という乱れ模様のように、私の心は乱れてしまっています。私のせいではありませんよ。いったい誰のせいでしょうか?あなたのせいですよ。
と「捩摺(モジズリ)」として歌の中に出てきたりしています。(捩摺とはねじれ模様をすりつけた絹織物のこと。)
「ネジバナ」の花言葉は「思慕」で、「源融」が恋する相手に詠んだこの歌から付けられたとも言われているようです。