久しぶりに「どうしてもこの会社で働きたい!」という感情が出た。

会社の内容も何も知らないのに、HPを見ただけでこれほど心を掴む会社で働きたいと。

無知な状態でぶつかって、駄目でも勉強して、必ず働きたい。


また過酷生活になったとしても、「やりたい」気持ちを持ち始め一度諦めた業界。

行ける時に行かないと一度きりの人生、絶対将来後悔する。


大学に行かなかったから「私」という1人の人間に「他への逃げ道」が習得できなかった。

手に職が付いてきている同期達を見ると悔しくてたまらない。

やっぱりデライトに居た人は行動力が違う。

好きなこと、やってみたいことをひたすら追いかけ、安定を求めない。

自分の夢に向かって、止まらず走り続ける。

そんな姿に感銘を受け、このままでは駄目だと。

再度そんな気持ちが湧いてきた。


現実主義とか将来考えてるとか最近よく言われるけど、それが普通の大人じゃないのか?

先を見据えて行動出来ない事に危機感を感じない時点で終わってる。


次、新しいやりたいことに挑戦し、駄目だった時に逃げれる道。
それが現在やっている「一般事務」であり、私にとって別名「逃げ道」ともいう。

レジ打ちではなく会社のフロワで働ける日本で一番ありふれている職業だから、逃げ道を今作る。


私のやりたいことは「専門職」だから、一度道を踏み外すと逃げ道がない。

2年前、既に一度味わったからもう同じ失敗を繰り替えしたくない。

結婚も、子供も、普通の生活も手に入れたい、

でも自分の好きな事も挑戦したい。

我儘なのかもしれないが、私の事は私が決めるしかない。


天職を見つけるまで、猶予はもう無い。

ダラダラとこの仕事を続けるのはもう辞めて新しい道に進もうかと思う。


今年は転機かもしれない。

前職の業界にも自分の実力の枠に留まらない程の大きなチャンスを貰い、

やりたい業界の方との繋がりが増え、アドバイスを貰い、新たな道筋を作ってくれた。


いろんな人との出会いが、自分の再発見に繋がった。

やっぱり、友人も大切だが夢を追いかける人は一番会いたいと思える。

自分への影響が大きく、自分を見直すきっかけをくれる。

そういう人達を大切にしていきたい。



チャンレンジ心を忘れずに。

失敗してもいいから、自分の将来の為に動く。

まずは、業界に飛び込むこと。

先はまだまだ長い。






ニート生活一か月が経ち、

そろそろ働かねばという気持ちが出てきた。



仕事をしたくない


わけではない


むしろ私の場合何でも良いわけではない。


「一生やり続けれる仕事がしたい」

「手に職をつけたい」


そういった気持ちがあるため


「なんでもいいから仕事に就く」


それができないのである

どうせ働くなら

どうせ履歴書に残るなら


「本当にやりたいことを仕事にしたい。」


やりたいことは何なのかを

考える期間であって

なにをやりたいのか早く見つけたいのである


やりたいこととしては


「デザインに関する仕事」


がしたい。


だが一概にデザインといっても

沢山の種類があって

自分が知らないだけで本当にやりたいデザインの仕事があるかもしれない


前回の仕事で

やりたいこと

現実

は全然違うということを認識し


やりたいだけでは賄いきれない

問題があるということ。

シフトのことであったり

給料であったり

人間関係であったり


本当にやりたいこと


だったら我慢が出来るのであろうか



次にやりたいことは


「パッケージデザイン」

「WEBデザイン」


どちらも興味はある


だがイラストレーターと

フォトショップというソフトは必須で使えなければならないみたいだ。



学校に行くお金はなく

学校は無駄な授業が多い


通信講座やスクールは意外と値段が張るものだ。



だからといって大金を払って行くまでもないくらい

やる気がない


それは違う


学びたい


でももしやってみて

あ、なんか違うな?

と思ったら。。。

それが怖いのだ


大金まで払って本当にやりたいことなのかと自分に問うが

やはり応えは出てくれない


だが

「illustratorとPhotoshopのスキルを身に付ける」


という目的ならば

なんら応えは簡単


やりたいことかはわからないけれど

とりあえず興味があるから

とっておく


それだけでいいじゃないか


高校の時に取った

簿記検定や情報処理検定、秘書検定等

全く興味がないのにも関わらず必至に勉強して

検定を取って

今は関係ない仕事だったが

今後の人生でいつか自分を助けてくれるものになりそうな気がする


「若いうちにしかできないこと」

「お金が全部自分のものである間」


に服や化粧品で自分を磨くのも大切だが


「自分の中の見えないもの」


つまり

「自己のスキル」

のためにお金を使うべきである。


大金を払って

全てが糧になるかもしれない

全てが使わないものになるかもしれない


だがいつか役に立つときが来るかもしれない


その時のために


本当にやりたいことかは分からないけれど

興味があるうちに

自分のスキルアップのために

時間とお金を使おう。



学んでるうちは

どんな仕事をしていてもいい


他の仕事をしつつ

デザインの勉強をして


学生と変わらないけれど

死ぬまでの人生で

そんなときがあってもいいじゃないか


もう一度

本当にやりたいことは何なのか


それを見つけるために

そしてつぶしていくために


「とりあえずやってみよう」


その気持ちだけで十分だ



「耳をすませば」の月島雫のように



周りがやりたいことをやって夢を目指して

置いてけぼりを感じ


「やりたいこととは何なのか」

「興味があることを本当に目指していいのか」


それを問う


誰もはじめから完璧な人なんていいない


興味があることをとりあえず最後まで

やってみる


それが大切


大好きなこの作品が教えてくれた



「JUST DO IT」


心にこの言葉を。