前回ブラッシングがグラブ&ミット手入れの基本中の基本と書きましたが、様々な状況例からこの件を掘り下げてみましょう。

 

なおこれから書きます件はあくまで「一例」ですので、お試しされる皆様の自己責任にてお願い致します。

当方では苦情等は受付ませんのでご理解願います。

 

まずは基本的な状況、グラウンド状況が良い上での練習試合後と致します。

 

まずは全体の砂や土をブラシで落とす事です。

この際は豚毛よりも柔らかめな馬毛が良いでしょう。

それも毛足の長いものの方が隙間や細かい所に届きます。

 

※皮靴用のお手入れセットにはお得なムートンや小さなブラシ入りのもあります。

こちらは私も使用しております。

 

 

何故馬毛なのか、砂等を硬いブラシかけする事は革を痛める事にもなります。紙ヤスリで削るようなもんです。

なもので、柔らかめな馬毛にて大まかに全体を5分ぐらいかけて、特に指又や紐が多い所、ウェブなどのジョイント部分は汚れが溜まりやすいです。

 

革には様々な方向へシワが入っています、ブラシもシワに沿って一定方向ではなく、左右上下とブラッシングする事も大事となります。

この辺りは皆様色々と工夫されてみて下さい。

 

 

グラウンド状況が雨の後や雨の時などは異なります。

 

グラブ&ミットに水を含んでいる際はまず大まかな泥や土を水濡らして固く絞ったタオルや雑巾で拭き取りが必要になります。

その後しっかりと扇風機やエアコンのドライをかかった部屋で乾燥させて、その後晴れた日に日陰で半日程乾燥させる事が良いでしょう。

 

その後にブラッシングを上記の用に行います。

 

 

※勿論これらの工程は捕球面だけでなく、背面、ウェブ、平裏まで万遍なく行います。

 

 

では次回は汚れ落とし作業に入ります。