さて、前回の続きです。

 

今回の型付けも兵庫県にあるタグチスポーツさんに依頼致しました。

店長さんには何度か頼んでいるので、型の希望要望書と口頭にて説明。

 

あとは自分が使う初のメーカーさんだったので、5.6割程度で自分でも馴染ませる「余力」を残してと伝えました。

 

主に親指&小指のヒンジ部分。ウェブ部分、3箇所のポケット位置です。

 

受け取っての印象は

硬い

本当に軟式用か?

でした。

 

比較対象が今までメインで使っていたスラッガーさんなので、そう思う事なんでしょうね。

 

土手ヒンジ部分(親指、小指)と中指~の関節部分は出来ていますが、捕球面のハリも強い、なのでここからはじっくり地味な作業が続きました。

 

いくら仕上がっているグラブでも、自分はある程度実戦練習までは慣らし期間を設けます。

スラッガー軟式なら半月ぐらいですね。

今回は1月~1月半を目処に地味作業開始です。

 

まだ型付けしても硬さが残るのは無理にボール掴むと捕球面が凹凸になりやすいです。

特に出てほしくない部分や土手部の浮きなどに繋がるので注意必要です。

 

自分の場合は、これは普段からですが、捕球面全体を手のひらで多少の力を入れて「撫で回す」をします。

勿論手をはめてですので、平裏とのフィッティングも良くなります。

 

そしてH球(準硬式球)を使い、「捕球面当て」です。

無理に指を動かして「掴む」ではなく、「当て」を重視して最初は行います。

 

約10日はコレばかりで、その後序々に指に力を入れ始めて「掴み」要素を強めていきます。

今回のドナイヤは1日約15分で約1ヶ月かけて行いました。

 

写真は約1ヶ月後の姿です。

 

 

オイル等はお店の型付けの仕上げで薄く塗布してもらったのみ、その後はボール多用しましたので、一度だけホワイトベア製のレザーローションPRO使用。

 

ドナイヤは表面に内部グリスが染みやすいのでしょうかね?

 

この時点で3箇所のポケットと指関節部分は7割程度といった感じでした。

この後はキャッチボール(まだ主に当てキャッチボール)を経て、バッセンでの捕球型付けと進みました。

 

 

その後はまた後日に。