ずっと苦手だと思ってた人がいました

 

もう過去の話です

 

関係性を断つのは難しく

付き合わなければならない人です

 

 

あるときその人との関係が劇的に

変わっていることに気づきました

 

 

流れの中で自然とそうなっていったので

いつからそうなったのかは覚えていないです

 

 

昔はその人の言うことに

いちいち反応して

一喜一憂してました

 

 

目上の人だったのでおかしいと思うことが

あっても何も言えませんでした

 

 

 

まだスピリチュアルとか

宇宙のこととか

知らなかった時に

 

本屋さんで立ち読みしていた雑誌に

書かれていたコラムの中に

こんな感じの一節がありました

 

 

 

 

その人の自由な意思で言っている

選んでいる

 

 

みたいなことが書いてあり

深いところにものすごく響きました


 

 

後から思うと本当の自分を思い出すための

内なる神からのメッセージでした

 

感覚として受け取っていた気がします

 

 

その人はそれを自分の意思で選択している

違った言い方の選択もできたけど

その人はそれを選択した

何を選ぶかはその人の自由

そこは尊重しないといけない

 

 

 

 

ものすごく腑に落ちたのを覚えています

 

 

浅い部分にしか入らなかったものは

すぐに忘れてしまい

 

深い部分に届くことはそう多くない

 

 

深い部分に届いたものは

それを取り入れてみようとかもなく

もう勝手にやっていくし

そうなっていくんだと思う

 

 

 

段々何を言われても気にならなくなり

 

「また何か言ってる」

 

「どうしてもそれが言いたいみたいだな」

 

「言わせておこう」

 

 

とどうでもよくなってきて.......

 

 

 

 

ついには

 

 

 

 

 

あれ?最近なんか何も嫌なこと言ってこない

 

いつのまにか関係性も対等になっている

 

 

と気づくことに.......

 

 

ものすごく中立になったところで

その人の今まで見えていなかった

ポジティブな部分に気づくことに......

 

自分の色眼鏡で見ていただけ

 

やっぱり周りの人は

大切なことを気付かせてくれる大切な人で

 

長いスパンの中での人間関係だからこそ

気づけることがあるのかもしれないです

 

 

 

知識とかなくても

法則とか知らなくても

 

誰にでも内なる神

本当の自分がいて

その深い響きの中に

いつも答えがある

 

 

かなり後になって気づいた学びでした