9月3日まで開催されていた東京庭園美術館内にある旧朝香宮邸で開催された
フィンランドグラスアート展に行ってまいりました。
この展覧会は、世界に現存数が限りなく少ないオリジナル作品が展示されていて、
見応え十分のコレクションが鑑賞できるものでした。
展覧会の会場は、美しい庭園に囲まれたアールデコ建築の美しい秋篠宮邸内で、
アートと自然が調和していました。
目に飛び込んできたのは、アルバ・アールトの代表的な作品、
木型で造られたガラス製のフラワーベース。
その優美なデザインと繊細な色使いに、心が奪われました。
これらの作品はまさに芸術の極みで、
ガラスの透明感を最大限に活かした美しさに感動しました。
展覧会では、アールトの他にもグンネル・ニューマン、カイ・フランク等、
有名なガラスアーティストの作品が多数展示されており、
ガラスの多彩な表現力に触れることができました。
各作品には、北欧らしい自然や風景からインスパイアを受けた
ユニークなデザインが施されていました。
北欧アートへの新たな魅力的な入り口となりました。
美しい作品と環境、そして何より、
リアルに触れる事のできる素晴らしい体験ができました。
By M
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