一時の猛烈な暑さからすれば少しはましですが、
まだまだムシムシと暑い日が続いておりますが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか?
ちょっと前ことですが夏休みに本州の都道府県で唯一行ったことが無かった秋田を旅してきました。
秋田いですね~! 特に乳頭温泉は良かったですよ。
と言っても秋田の友人の勧めで行ったのですが、秘湯とはこういう所を言うんでしょうね。
田沢湖の周辺からけっこう走り、途中から舗装もされていない林道を不安になりながら走ること約10分、道の終点に古びた建物が集落を形成してひっそりと佇んでいます。
旅館の女将さん、此処はねテレビも映らなければ携帯も繋がらないけど、温泉だけはたっぷりあるからゆっくりしていってください。
その言葉どおり、何にも無いことが現代社会で生活する人々にとって大切なんだと痛感できますよ!
だって此処では温泉に入るか、食べるか、寝るかしかないんだからね。
温泉で温まり血行が良くなり、美味しい物を食べ幸せな気持ちになったら、
普段ゆっくりと考える時間もなく頭の隅に押し込んでいたことも、
立ち止まり持て余す時間に考えことが出来るし、好循環のサイクルに入っているから良い考えがまとまるしね。
たまには有り余る情報を遮断することが大事だよね。
上の写真は宿泊棟で、下の写真が温泉小屋。
内湯でもけっこうぬる目なんでゆっくりと入ってられますよ。
ここが一番大きな露天風呂、宿泊者は日帰りのお客さんが利用できない夕方からがお勧め!
宿泊者専用の川が脇を流れているこじんまりとした露天風呂。
さすが秋田、窓を開けていると涼しい風が入ってきて畳の上にゴロッとしていると、
気がつけばウトウトとうたた寝しちゃうんですね。
たいした物はないけど品数はありますから、っと運ばれてきたお料理。
これがね、無添加の野菜に山菜を手作り料理して炊き立ての秋田小町ですから、
秋田と言えばババヘラ
そしてナマハゲ!
そして伊豆には無くなってしまった風景。
海の近くに田んぼですから!