伊東市では、灯籠流しを皮切りに按針祭が開幕します。
普段は人通りが少ない通りも、人で溢れています。
ちなみに今年は通算69回目の按針祭だそうですよ。
余談ですが、今年は戦後70年の節目の年。
ということは、戦争が終わった翌年から、
この按針祭を執り行っているってことなんでしょうか。
どなたか知っている方いますか。
情報プリーズ。
で、この灯籠流しも、丁度お盆の時期に重なるため、
故人に思いを馳せたり、見た目が何だか幻想的だったりと、
いろんな意味合いがあるのでしょう。
今年は1つ、灯籠を買ってみました。
灯籠は赤、青、緑、黄、白の5色の中から選べましたが、
個人的に黄色を選んでみました。
好きな色ですし。
達筆すぎるのはご容赦ください(^^;
紙と腰の無い筆ペン(しかもあまり墨が無い)を渡され、一生懸命書いた結果です。
誰だ?笑ったヤツ?
その他、流され待ちの灯籠たちはこちらです。
これを書き終わって順番待ちの列に並び、待つこと10分。
我が社の灯籠は無事に流れて行きました。
慌てて写真を撮りましたが、かなりブレブレです。
ゆっくりと流れに乗って行きましたが、恐らくこの中にいるハズです。
時間のある方は探してみてください。
灯籠を追いかけて、東海館さんの前あたりまでくると、
かなりそれっぽい雰囲気に!
映画のワンシーンにでも使えそう。
ステキ!
しかし、満潮ではなかったとは思いますが、
海からの流れで灯籠たちがプカプカと停滞。
綺麗なんだけど、出来ることならせめて海まで流れてくれないか?と。
川下のなぎさ橋付近で灯籠を待っている方々もいましたが、
そこまで辿り着いたのかどうかも不明。
大川橋の下がこの状態でしたので。
実は40歳にして、初めて灯籠に文字を書き、川に流したのですが、
なかなか趣きがあり、結構楽しめました。
一緒に行った子どもが、自分も灯籠に書きたかったとビービー泣く始末でしたし(^^;
按針祭は10日までやってます。
しかし10日の花火大会は、結構早い時間から交通規制がかかりますので、
ご覧の方は公共交通をご利用されることをおススメします。