カナダの日本語学校の生徒さんたちと行っている交流会、

前回は小学生のビデオレター交流〈part1 日本→カナダ編〉についてご紹介しました。


今回はカナダからのビデオレターを受けとったときの子供たちの反応です。


「カナダからビデオレター来たよ~」

と言うと


「見たい!見たい!」

と画面に食いつき。


カナダからのビデオは 英語→日本語の順です。


名前、年齢、お誕生日、好きな食べ物、好きな色・・・


簡単な単語に思えますが、英語ネイティブの子供たちが話すと、早い、早い。

しかも子供なので、「わかりやすゆっくり、はっきり」の配慮なし!(笑)

私でもところどころ「えっ?もう一回言って。」と聞き返したくなることもあります。


だけど、


「”favorite”  って言ってた!」

「”light blue” だって~。」


とポイントを抑えて聞き取り、あとから続く日本語のメッセージで答え合わせをしながら、各お友達の自己紹介チャートを書き出していたり、共通点、相違点をみつけ楽しんでいました。


ここのポイントは楽しむこと。「英語わかるじゃん!」という気持ちにさせること。


もちろん実際にわかっているのですが、日本人の特徴として、わかっていても、「正解かどうかわからないから不安」「間違ってるんじゃないか?」というよう、正解不正解のテスト英語の世界にハマってしまい、「自信をもてないこと」そいういうマインドブロックがかかることで、英語が話せなくなってしまっている大人がたくさんいるのは非常にもったいない!


ですので、「僕/ 私は英語がわかるの~」という気持ち、メンタルを持ち居続けることが大切なんですね。


と、それはこちら(指導者)側の思いですが、そんなこと関係なくシンプルに「簡単じゃん!わかるじゃん!通じるじゃん!」だから「英語が楽しい!」と子供たちが思ってくれれば、それでいいんです☺