Hello! 
Maple Englishのみどりです。

カナダの日本語学校の生徒さん達と交流をしています。
中高生は主にzoomのリアルタイム流会をしていますが、今回は小学5,6年生クラスでビデオメッセージ交換をすることに。

ライティング教材TAGAKI(多書き)のトピックJapsnese Food (おすすめの日本食)を利用してカナダの小学生に動画撮影🎥




撮影はまず英語バージョンを撮影し、それから日本語を撮影。
すると日本語撮影が終わった後に

「英語の方が簡単だった~」の声。
一瞬の驚き、そして感心しました。

英文はたったの3センテンス

I want tourists to eat 〇〇.
I don't recommend  〇〇.
I recommend 〇〇.

↑ここまでの練習は宿題。おすすめの食べ物の写真を準備して
英語での「おすすめ日本食をプレゼン」準備は完了。

ビデオ撮影が終わった後に

「はい、じゃあ同じことを日本語でやるよ~」

と言ったら、日本語なら楽勝!の反応でしたが…
初めて見ると意外と

出だしから「僕?私?」
ちょっとまって撮り直して~!とあたふたする子供たち(笑)

日本語と英語の「主語」存在の違いに気づいたようです。

大人の生徒さんでも意外と苦労するのが主語の存在です。日本語は主語なしでも話せる言語、むしろそこが曖昧な言語なのですが、英語は「主語ありき」の言語。
どんな文章も主語ななくては話せません。(もちろん例外はありますけどね)

ちょっと話はそれましたが、
交流会の目的は「英語を実践で使う体験」をしてもらうこと。
あちらからのビデオメッセージもくるので、顔が見える「相手」とのやりとり、
英語ネイティブスピーカーの「先生」ではなく、「同世代のお友達」とやり取りを体験すること。

ビデオを通してではありますが、リアルな体験をすることが今後の英語学習への意欲、意義の向上、将来英語を使う場面におけるマインドブロックの無い子供たちが育つと信じています。

カナダからのビデオレターについては Part2 にてご紹介しますね。