Hello! 
メイプルイングリッシュのみどりです。


12月に入ったので、クリスマス関連のアクティビティなどをレッスンに取り入れ始めました。こういったアクティビティはある意味、テキストに沿って積み重ね培われてきた英語力の感覚を利用して、応用が試されるアウトプットの機会とも言えます。

〈幼稚園クラス〉
クリスマスの絵本を読もうと思って、あえて目につくところに出しておきました。すると、さっと本に気づいた生徒さんが

“What? “

クリスマスの絵本を指さして、聞いてきたのです。日本語でいったことを、英語で言うように促したわけではなく、自然に口から出てきました ✨

〈2年生クラス〉
サンタさんへお手紙を。

カード,には”Dear” と ”From” が書かれているのですが、その前に読んだ絵本から
”Dear Sanata” に気づき、

これ、サンタさんへってこと?と自分たちで「気づき」ました。

絵本の情報を応用しての結果ですね。
自ら導きだした情報は教えられたものより、ずっと効果的に記憶に刻まれます。

I want 〇〇. 

と欲しいものを書いて、下に自分の名前を書きました。すると

「サンタさんがわかるように、
" I'm from Japan." って書くね。」
「あ!Pleaseもつけた方が良い?」

と書き足したのです💕

と、可愛らしい発言もさることながら、その応用力に驚かされました😲
「英会話たいそう」で歌って覚えたセンテンスがサラッと出てきました✨

〈4年生クラス)

I would like ○○.

という文章だけ例に出したのですが、各自ほしいプレゼントを書いたあとに、

「あ! for Christmas ってつけていいの!?」と。
スピーチ教材で 習った

“ I want ○○ for my birthday.” 

このセンテンスからピンと来たのでしょう。

いずれも、英語の感覚が身についた結果、自ら応用して”お誕生日”を”クリスマス”にすればいいんだ!と思いついて、さっとアウトプット。
英語を使うって、その感覚の繰り返しなんですね。これは、受験英語のように一度にフレーズだけを詰め込むのではなく、一つずつのフレーズをまずは「口から何も考えずに出す」というトレーニングを行っているので、一つ一つを場面ごとに「応用する」、積み重ねだからこそ「感覚」が自然に身についてくるのだと思います。