Hello! 
Maple Englishのみどりです。

昨日はとても気持ちの良いお天気でした。
大きなメイプルリーフ見つけたので写真に納めましたよ。



今日は一年間で大きく成長を遂げた生徒さんのお話です。

およそ一年前に「英語がを何とかしてください!」と中学校の勉強に困って門を叩いて来てくれた、現中3生。

正直、最初に当時のテストなど見せてもらった時は、「be 動詞と一般動詞の区別」がつかなかったり、「三単現のS」と言われる基本的なことが分からなかったり、「うーん、これは教えないあり!」と中一の簡単な文法から全てカスタマイズレッスンで見直しを始めた生徒さん…

が、今回の定期テストを返却され、「先生、見て!俺の英作文が解答例に載ってるんですよ。」と持ってきてくれました✨

なんとも、嬉しい報告😆

こちらの生徒さん、小学校低学年くらいでは、英会話スクールに通っていたようで、発音はとてもいいし、なんとなーく、英語のニュアンスをとること(英→日)はできる、だけど学校のテスト問題となるとさっぱりだったようで、確かに以前の解答をみると、「文法は正しくないけど、これでも通じる」と思われるような解答が書かれていました。でも、一つずつ丁寧に、わかってること分かってないことを種わけしながら、コツコツ一年ほど続けたことが結果に結びつきました✨

今の日本の学校英語の難しいところは、

学校の英語も昔の「文法ガチガチ」「ドリルで文法を機会的に書けるようにする」というような教科書、授業中ではなくなり、会話and中心の教科書に変わっています。テキスト素材は良いのですが…結局テストは「文法を正しく知っているか」の知識を問う問題が多く。

子供達にしてみたら、
「ぼんやり学んで、ハッキリと答えなさい」と言われてる様なもの。それが積み重なって訳がわからなくなり、困る子が増えてきてしまうんですね。

私はやっぱり文法って大切だと思います。ただ、それも「難しい、複雑」と思うのではなく、「簡単だよ、ほら知ってるから大丈夫」と指導していくことで、「得意意識」が芽生え、テストの結果に結びついて行くのだと思います。