【終わりの音】

フォニックス学習中の小学2、3年生、今日の学習は「単語の終わりの音」を当てて、仲間を探すこと。



英語と日本語の違いの一つが、英語は「子音」で終わる言葉があるということ。しかもかなりの割合で。

日本語の音は「ん」以外は必ず母音(A、I、U、E、O)で終わります。

つまり言葉(単語)をのばすと、必ず「あ、い、う、え、お」のどれかに行きつきます。
例えば「ず」を「ずー」と伸ばし続けると「ずー…う」と「う」になります。

逆に英語で "z" を伸ばし続けるとどこまでいっても" z......z....zzzzz" 最後まで母音の入らない"z"です。

なので、子音の認識は英語を発音する上でとても大事なんですね。

ちなみに、このアクティビティやってる本人達は楽勝。だけど、大切なのは最後の「音」は何かと「意識」すること。今は無意識の意識、でも成長につれて無意識を意識することで、学習に学習の効率が上がる時、やってくるんじゃないかな。

今は「種まきの時期」長い目でみて子供達の英語が上手くなる日を楽しみに毎回のレッスンをしています。