「金持ち父さん 貧乏父さん」の
ロバート・キヨサキの会社が
負債20億円、資産1.4億円で
破産法申請しました。
そもそもの話は、本のプロモーションに
協力したPR会社に成功報酬を払う約束を
破ったため、訴訟を起こされ、US$24mnの
支払いを命じられたが金庫が空だったからです。
一体何%の成功報酬の約束だったのやら・・・・・・
それに対し、報道は「計画倒産」とだけ伝えました。
会社更生法チャプター11(再建)でなく、
破産法のチャプター7(破産)を申請したことが
重要です。日本企業みたいに事業継続の意思もなく、
買い手を探すわけでもない倒産ですからね。
日本語サイトにはないのですが、「Rich Dad」社の
英語サイトのブログには、
「Rich Dad isn't bankrupt Dad」という記事を
ロバート・キヨサキ氏本人が書いています。
こちらがその記事です
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要約
こうして企業は守られるのだあ!
金持ちになるために、企業群がどれだけ重要かを
再び学んだ。企業群こそが金持ちの最大の秘密だ。
ロビンフッドは、我が「金持ち父さん」から見れば
悪党だ。金持ちはロビンフッドから企業群をもって
身を守るべきだ。倒産した方がロビンフッドに
やられるよりマシなのだ。
貧乏人やミドルクラスは。すべての財産を自分で
持ってしまうから、訴訟好きに狙われるのだ。
法人の法的保護については、金持ちになる前に
学ぶ必要がある。
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うーん、しかし、彼は金持ち父さん本の利益を
南アフリカの銀鉱山、中国の金鉱山、そして
世界中の石油、ガスに投資して成功していると
言われています。
これは関係会社を通じてやっているようですが、
その収益は守られるでしょうが、出資者に彼は
一切入っていないのか、出資金の出所は
どうなでしょうか?
下手すると、関係会社の株を取られかねません。
難しい話になりますが、せいぜい、Rich Dad社の
役員でなく、従業員としてすべて給与でもらっていれば
可能かなとも思いますが、あの立場で、役員会を
影で動かすことなく、部長以下ぐらいの動きしか
していないと主張できるのでしょうか???
そうなると、どこかで、マネーロンダリング業者を
使わないと、資金の出所を遮断するのは
難しいでしょう。
合法的な抜け道はないものか、元投資銀行
仲間や会計士と話しましたが、誰一人
億単位の金を不正なしに、持ち出す方法は
思い浮かびません・・・・・・。
これだと、裏社会に染まることが
金持ちになる方法だと
言っているようなものです。
どなたか、合法的な抜け穴が浮かぶ人は
ぜひ、教えてください。
なので我々は、彼が単に「自動的停止」を
狙ったのだろうと考えました。
すぐに20億円を払うのでなく、もっと
有利な形で、ゆっくり払えるようにするためです。
どうして、その方が得なのかもわかりません。
普通、裁判所命令が出る前に、金額をちょっと
低めにして和解した方が断然有利だからです。
トヨタの秘書のセクハラ訴訟も
マクドナルドのコーヒーをかけられたおばあさんの
訴訟も100億円規模だったはずですが、マスコミは
訴訟金額を言っているだけですからね。和解金は
10億円以内ですんでいるでしょうからね。