かかりつけ医との電話診察③　～フェリチンとGGT～

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今日は朝から晴れました。

夕方に太陽光線を浴びにここへ。

ワンコと釣りしてる♪

温かい太陽の光に包まれた夕刻でした。

さて、

今日は、かかりつけ医との

電話の話パート３。

かかりつけ医がオーダーしてくれた

血液検査にはフェリチンが含まれていた。

私の人生で初のフェリチン。

なので比べようもないんだけど、

１１７もあった。

こちらの基準値は１５－２４７。

かかりつけ医はもちろん何も言わない。

私がいつも参考にしている

分子栄養学では、

８０以下で貯蔵鉄不足。

フェリチンの至適レベルは２０－８０ng/mlで

８０以上であれば鉄分の過剰とする見方もある。

６０－８０くらいが適当か。

と言われている。

※色々意見がありますが

これは健康と言われる人の話。

ガン細胞は鉄もエサにしているので

低めの方がいいと私は思っている。

なのに、１１７。。。

とくに、鉄剤は摂っていないし

こちらの食品や加工食品には

必ずと言っていいほど

鉄が入ってしまっているが

市販されている加工食品は食べていない。

ワ☆☆ンに鉄が入っている話は事実。

鉄が体内にたくさんあると

コロナに罹りやすいと言われている。

（これ事実）

自分の血液検査結果をみて

思い出したのが中村先生のnote

デマから事実へ｜中村　篤史/ナカムラクリニック｜note「ワクチンに金属片が入っている」という主張は、1か月前にはデマ扱いだった。しかし今や、事実であることが確認された。某ニュース番組でシェリー・テンペニー医師は「デマを広げるインフルエンサー」として批判されたわけだけど、これって、テンペニー医師からすれば名誉棄損で訴えてもいいレベルの話でしょ？まぁテンペニー医師は日本のテレビ番組なんて見てないから訴えないだろ…

note.com

中村先生はここで

ある論文を紹介されている。

以下、サイトより引用

『コロナの病因における鉄の役割と、ラクトフェリンおよびその他の鉄キレート剤による治療について』
「コロナの病因には鉄過剰が関係している。実際、炎症、凝固亢進、高フェリチン血症、免疫障害など、コロナの症状は鉄の過剰と関係している。鉄の過剰摂取は活性酸素種の生成に関与しているが、この活性酸素は非常に反応性が高く、潜在的に毒性がある。活性酸素は、細胞内の脂質、核酸、タンパク質と反応してダメージを与え、結果、炎症を亢進させる。さらに、鉄による脂質の損傷はフェロプトーシス(鉄による細胞死)を引き起こす。アポトーシス(細胞自死)と異なり、フェロプトーシスは免疫応答を起こし、細胞死を増やすだけではなく、炎症を促進する。
そこで、鉄キレート剤である。鉄キレート剤には抗ウイルス作用があることは多くのエビデンスがある。天然の鉄キレート剤であるラクトフェリンは免疫調整作用、抗炎症作用がある。さらに、ラクトフェリンは細胞表面の受容体に結合して、コロナウイルスの細胞への侵入を阻止する。コロナ禍において鉄キレート剤は高い治療効果を有すると考えられる」

読んでおいてよかった。

思い出せてよかった。

”コロナの病因には鉄過剰が関係している”

”天然の鉄キレート剤であるラクトフェリンは

免疫調整作用、抗炎症作用がある。

さらに、ラクトフェリンは

細胞表面の受容体に結合して、

コロナウイルスの細胞への侵入を阻止する。”

急いでポチリました。

鉄キレート剤、ラクトフェリン

摂り始めて２週間くらい経つ。

次の血液検査が楽しみ♪

他には

GGTの数値が少し上がっていたの。

２月、５月、８月は１６だったのが

９月のこの検査では１９に。

これは2019年２月のブログだけど

中村先生によると

GGTは「お酒で上がるマーカー」というよりも

「体の酸化を示すマーカー」

ドキッ

γGT | ナカムラクリニック｜内科・心療内科・精神科｜神戸市中央区（花隈元町三宮）γGT。神戸市中央区の「ナカムラクリニック」は、花隈駅・みなと元町駅より徒歩3分の所にある、指定自立支援医療機関である、内科・心療内科・精神科（メンタルクリニック）です。オーソモレキュラー栄養療法を元に、減薬のサポート、食事の改善、サプリメントやビタミン点滴などを行い、患者様と一緒に病気の根治を目指しています。。

clnakamura.com

以下、引用

GGTは、肝臓におけるグルタチオンの枯渇具合を示すマーカーである。グルタチオンの枯渇を引き起こす原因としては、鉄の過剰摂取、（中略）たとえば赤血球の膜が脆弱だと赤血球が溶血しやすく、結果、血中の鉄濃度が上がる。鉄は生体にとって有毒な活性酸素種である。肝臓はその解毒処理に追われ、グルタチオンが消耗される。GGTの上昇はそういう病態を反映している。赤血球から血中への鉄の漏出は、急性の経過をとることもあれば慢性に起こることもあり、症状の程度は様々だ。（中略）フェリチンを100まで上げることを目標に鉄サプリの摂取を励行する先生もおられて、この指導で救われた患者も確かにいるのかもしれないけど、反対に、上記のように鉄の危険性(鉄摂取に伴うグルタチオンの低下、抗酸化物質の減少、GGTの上昇)を説く文献もある。

鉄の危険性