はじめに1人のイタリア人女性、アンジェラという友達について紹介したいと思います。彼女は一言でいうとおもしろい人です!27歳という年齢を感じさせないくらいやることが若い。彼女はYちゃんと同じステイ先でそしてあのスペイン人の兄弟とも大の仲良しだったので授業が終わるといつも放課後は5人で行動を共にすることが多かったです。スペイン人の2人が帰国した後は彼女が入れ替わりで移ってきて同じステイ先となり2週目にかなり仲良くなりました(笑)彼女のおもしろかったこと・・・それは誤った日本語です。

道路を歩いている時、アンジェラが日本語を習いたいと言い、車について日本語で何と言うか聞いてきました。私:We say Kuruma. 彼女: Oh, Buruma? えっ・・・?何だって??ブ・・ブルマ?(汗)そんなことを覚えられてしまったりしたらまずい!私はすぐ訂正しようと試みますが後の祭り・・・彼女は覚えてしまいその単語を連発!日本ではその単語は好ましい意味ではなく変態だと思われてしまうと説明しても彼女はなぜブルマという履き物が嫌らしい意味なのかさっぱり理解できないようでした。私が上手く説明できなかったばっかりに日本人のM君にまでその単語の意味を尋ねたりしちゃって(いや・・M君男ですが・・かなり気まずいというか恥ずかしいだろ・・・!有り得ん!)そしてブルマという単語を覚えてしまった彼女はそれから暴走・・・(汗)おもしろがって日本人の観光客とかがすれ違うたびにその単語を投げかけていました。。。彼女は変態です^^;;(笑)

 ブリストル最大のお祭りと言えばBallon Festivalです。ここは熱気球が有名なところ^^今日は熱気球を飛ばすオープニングセレモニーがあって夜、学校の皆と見に行ってきました。会場である公園までバスを利用。会場行きのバスが特別にたくさん出ていたんだけどとにかくスゴイ人と渋滞。バス代4ポンドも払ったのに途中でバスから降りて徒歩で向かいました。会場に着くとビックリ☆ 遊園地が出来てる!?これはあとから知ったんだけどこれって移動遊園地だったんですね~!でもすごい本格的でこれが移動とかあんま想像できないなぁ。。そして気球発見!4球くらい飛ぶ準備をしてました。夜の暗い中でみる気球もまた幻想的ですね~。ライトアップされてロマンチック☆(笑)でも結局その日は飛びませんでした??花火も綺麗^^。

次の日から夕方ぐらいにブリストル上空を気球がたくさん飛んでいくのを見ました。庭からも見ることができて気球をバックにパシャリ☆色々な形の気球を初めてみました。牛の形やビールのジョッキの形をしていたり何てユニークな!

 そうそう、書く順番を間違えてしまった。。お祭りに行くまで時間があってYちゃんがブリストルの街を案内してくれました。Yちゃんはイギリスに来て7週目ということもありブスリトルの街に結構詳しいんです。イギリスには1年間滞在して目指すは英語ペラペラです! Yちゃんお勧めスポットのショッピングモールGalleries Shopping Centerに行くことになりました。日本と同じで結構広くて色々なお店が入っていて楽しい場所です。ただしいていえばこれはどこの店も同じですが店閉まるの早ぇぇ・・・!夕方5時くらいには閉店です~って感じ。夜は物騒だからかな・・?時間がなくてショッピング楽しめないよん。。

あと街を歩いている途中、イギリスのナンパを目撃してしまいました。Hey! Are you free now?なんて言ってた気がします。もちろん声かけられた女性は無視です^^;でもなんだろう・・イギリス人のナンパって何か日本みたく嫌らしく感じないんだよな・・なんでだろう?(笑)でもさっきの女性とても綺麗だったなぁ・・イギリス女性って何かほんと品があるっていうかきめ細かいっていうか・・白人は世界各国にたくさんいますが・・イギリス人はほんとどこか違います^^羨ましいですな~紅茶効果ですか?

 初日の夜、学校主催のウェルカムパーティーがありました。みんなとてもフレンドリーで初対面じゃない感じ・・^^すぐに仲良くなれました。でも自己紹介の時にちょっと恥ずかしいことが・・

私:I'm a university student. 友達:Oh, what are you studying? I'm studying nursing! 友達:What's? you study nothing?! 何も勉強していないだって!?なんて聞き間違えたらしく友達は爆笑です。ちょっとウケる話だけど自分の発音の無さにショックを覚えたのでした。。(;0;)

 2日目、学校が終わった後にスペイン人の2人、イタリア人のAngeraという女性、そしてYちゃんと一緒にブリストルで2番目に大きい公園(おそらく^^;)Brandon Hill Parkに遊びに行きました。とても広くてビックリ!そこにあるCabot towerを登り、屋上へ・・・き、きれい!ブリストルの町並みを大パノラマで見ることができました。ブリストルってこんな緑も多い町なんだと改めて気付く。。公園内ではリスも目撃(’v’)

 その日家に帰ってホストとスペイン人の2人に日本のおみやげを渡しました。ホストには和風の手拭い、箸とお椀(これは100均^^;)などなど。ホストは驚いてまるでクリスマスプレゼントみたいだわ!といって喜んでくれました。こういう風に国のおみやげをいろいろとプレゼントするのは日本人ぐらいなんだそうです。日本人の中ではそれは礼儀として当然のことだよね。。でも100均のお椀が他の高価そうな置物の隣に飾られた時にはちょっと・・・みたいな^^; スペイン人には女の子を想定していたため箸ぐらいしかあげるものがなくあとは自分が使うかな・・と思って持ってきてた100均の電子計算機をプレゼント(色はピンク☆)彼らは逆に箸なんかより計算機の方をとても喜んでいました(笑) 彼らは何もあげるものがない・・・とか言ってくれたものがカラフルなリングでした。どうもありがとう。。

 授業も終わりLunch Time!いつもお母さんがランチボックスを作ってくれました。ランチボックスの中身をご紹介~!サンドイッチ、ヨーグルト、バナナ(時々、リンゴ)、スナック菓子などなど・・。サンドイッチはお母さん手作り^^美味しい。そうそう、こっちのヨーグルト大好きです★日本にはおそらく販売してないと思うんだけど、ヨーグルトにトッピングするもの(ラズベリージャムとかコーンフレークとかチョコチップとか・・種類がたくさん)がついていてお好みにして食べることができる!私は色んな種類を試してみたいな~とか思ってたんだけど結局、ラズベリージャムだけしか食べなかっちゃった・・^^;でもメチャ美味だから一押しです。日本でも販売してくれないかなぁ~。

 初日はまだ外国人の友達もいなくてMくんとランチを食べることに・・。学校の目の前にはブリストルでも有名なセントメアリレッドクリフ教会がそびえ立っていてそこの芝生で食べました。この教会は1115年創立でとても古いんだけどエリザベス1世がイギリスで最も美しく有名な教会と謳われた教会でもあります。そのとおり、すごく幻想的・・(夜は特に)中にも入って礼拝に参加させてもらったことがあったんだけどとても綺麗でした。教会のパンフには日本語版もあってゲット☆

 Mくんとお昼・・・。会話は英語でございます。。Mくんはせっかくイギリスに来ているんだから英語を使おうよ!と言ってました。(偉い!)でも日本語使いたい・・・だって通じるのは君とYちゃんぐらいしかいないんだし~なんて弱音。。てか、せっかく外国人がたくさんいる中で日本人で固まるっつーのももったいなくないか?と思い次の日からクラスのメンバーに勇気を持ってランチを誘ってみました。気がつくと学校のメンバーほぼ全員とランチを食べに行ってました^^みんなと仲良くなれる恰好の時間でもあったな。いつも、みんなとQueen Squareという学校の近くの公園にランチを食べに行きました(集団でぞろぞろ・・)ここの公園はそんなに広い公園ではないんだけど町の中心部にあるからみんなの憩いの場所でもあるみたい。芝生が広がっていて寝転がって日光浴をしたり木陰で読書をしたりと気持ちがいい~!イギリスにはこういう公園がたくさんあって心落ち着けるオアシスが身近にあるっていいよね^^そういえばいつだったかいつものようにここにランチをしに来ると公園はスゴイ人・・見ると大きなスクリーンのついたバスが止まっていてクリケットの試合を中継していたの。イギリス対オーストラリアだったかな。クリケットはイギリスでは人気のスポーツらしい。日本じゃ滅多に見ないよね。。ルールはさっぱりだったけどイギリス人と盛り上がってしまいました^^(ワールドカップ並みに)結局どっちが勝ったのかな~

 学校に到着~☆学校には各国から生徒が集まってきていました。特に多かったのがスペイン人とイタリア人かな。。。他に中国人や台湾人、フランス人などなど・・あとアフリカのリビア出身の人もいた。日本人の生徒いました。(ほっ・・・)でもたった2人しかいなかったけどね。年齢層も幅広くて私はとても若い方でした。年齢を聞かれて答えるとOh,you’re baby!(笑)とか言われました^^学校は毎週月曜からならいつでも始めることができるプログラムとなっていて授業以外にもアクティビティが充実していました。学校でまず受けたのが英語の実力テスト。ん~結果はどうだったのでしょう。。出来ていたと信じたい^^;その日一緒に受けたのが日本人の生徒の1人である男の子。(Mくん)大学4年生でもう就職も決まっているらしく今は学生にしか出来ないことを楽しんでいるらしい。Mくんはこの学校には3週間通いその後フリーの期間があるためイギリスの色んな場所を旅行するらしい。そしてイギリスから帰国したら次は沖縄に行くという・・・ん~4年生ってそんな暇なんすかね~看護じゃ考えられないっす。。(羨ましい!)レベル別クラスはえっ・・2つしかなかった^^;もちろん私は初級クラスです。ここでクラスのメンバーをご紹介~Haddie(25歳、男性アフリカのリビア出身),Paura(30代、女性、イタリア出身)、Yちゃん(18歳、女性、日本出身)、Mくん。そして私。。5人しかいないクラス。でもみんなフレンドリーですぐに打ち解けることができました。あのスペイン人の2人は上級クラス、確かに英語はペラペラだったしな~。授業ではゲームをしたりプリントの問題を解いたり発音の練習をしたりと本当、中身が濃いものでした。自分の英語力の無さを思い知らされるつらいものがあった。。特に授業の中で一番しんどかったのが生徒ペアになってテーマについて話し合うというもの。向こうの話してくれる英語が理解できなかったり、自分の英語が上手く伝わらなかったり・・それに日本で習う英語の発音とそれぞれの国で習う英語の発音ってちょっと違うらしくてそれもわずらわしかったし。。特にHaddieとは上手く会話できなくて向こうがため息ついた時は険悪なムードになっちゃって本当へこんだな~。。でも困難な分、通じ合った時はものすごく嬉しくてまた一つ理解が深まったりして・・その繰り返しだったかな。Haddieは忘れちゃったけどメッチャ長い名前の持ち主でそして兄弟の数が確か10人はいるらしい。(驚)またリビアではラクダのミルクを飲むという。色々話が聞けて興味深々^^Pauraはとても優しいお母さん的存在でした。そして私達、日本人3人。クラスにこれほど日本人が集中するのは珍しいと先生が言ってました^^;だから授業では日本の話題が絶えなかった・・・日本人同士だとついつい日本語が・・・いけないいけない;;

 イギリス1日目です~☆今日から語学学校が始まります。。マジで授業ついてけるのかぁ~友達できるかなぁ~とかいろいろ不安で仕方ありません。。朝食は7:30と言われていたんだけどちょっと早めにキッチンに行って手伝いしよう~っと。そしてドアを開けてバッタリ!スペイン人の1人に出くわしました。そして思ったのがき、きれいな男の子だな~~と見惚れてしまいました。女の子じゃないのがもったいないくらい。。って(オイオイ)バカなことを考えていると向こうから自己紹介してくれました。彼の名前はLeandro。20歳でタメでした。。そして朝食時に対面したのがもう1人の方、Jose18歳です。2人とも年齢よりもずっと大人っぽくて身長も高い!年齢を聞かれたので答えると彼らはとてもビックリしていました(汗)子供っぽくて悪かったね~っだ!(笑)そして彼らが兄弟だということを私はずいぶん後で気づいたのでした・・(笑)あんまり似てなかったし・・・^^;彼らは私より1週間前にイギリスに来たらしく週末にはスペインに帰国してしまうのだそうです。短い期間だけど仲良くしましょう~~!

朝食はいつもコーンフレークとトースト、そしてお決まりの紅茶でしめました^^こっちのコーンフレークは箱のサイズも驚きだけど種類も半端なく多い。スーパーに行った時にコーンフレークのコーナーがズラーっとあって・・・迷ってしまいそうです。。でもとても美味しいです。これは聞いた話なんだけどコーンフレークにミルクだけでなく砂糖も振りかけて食べる家庭もあるそうな・・・もう十分、味ついてるに~^^;

 学校までは2人が道案内をしてくれました。学校までは歩いて行けない距離ではなかったんだけどいつもバスを利用しました。City Center前まで約10分です。バスは一応時間は決まっているものの朝のラッシュのためいつ来るかわからない状態でした。そういえばすごくおかしなことがあったっけ~、バス停でいつものように待っていると利用するバスがやってきた。そしたらそのバス、止まりもしないでそのまま通過して行ってしまったんだよね(笑)エ~!!Why?!どうなってるんだ、一体?って感じ^^その日は学校に遅刻しそうになりました。。あと扉が開いたままのバスが走っているのを目撃したこともあったな(危)とにかくこっちの交通状態はとても危険です。バスも運転は荒いし、ちゃんと止まる前から扉開くし。。ちょっとカルチャーショックです。

 さぁ学校へ・・・

ここがホストファミリーの家かぁ~!可愛らしいお家だなーおじゃまします。・・・と靴は脱がなくていいんだよな。それはわかってはいたけど何となく違和感あるよね。リビングに通される。おしゃれだなぁ~いたるところに写真や置物、お花が飾ってあってイギリスらしい空間だよ。落ち着く~そして階段を上り、私の部屋に案内してくれました。ここがあなたの部屋よ。NiceI like this room!本当、可愛い部屋です。そう、夜は必ずカーテンを閉めてね!誰か覗いているかもしれないから。なんてことを言っていた気がします。この季節、日本じゃカーテンどころか窓も開けっぱにして寝たりしてるけど(暑いし^^;)、いくら治安がいいと言われるここブリストルでも夜は気をつけないといけません。さて荷物を棚にしまうかぁ~ってまだ届いてねぇよ。。とりあえず下りてホストとコミュニケーションをとろう。。カナダの時は色々あって部屋に閉じこもりがちになっちゃって心配されたことあったな~。自分から積極的にファミリーとコミュニケーションをとろうとしなきゃホームステイの意味がないし、楽しい思い出も作れないしね。。下におりるとお母さんは夕食の準備をしていました。ん~!いい匂い!でもイギリスの料理って日本人の口に合わないとかよく言うけどどうなんだろうな・・・いや!美味いし☆☆ パンやご飯といった主食がなくて物足りない感じがしたけど、おかずが◎でした。ちょっと肉料理はボリュームがあったけど(さすがに食べ切れなかった)サラダや豆とかも付け合せてあったしバランスは悪くないべし^^イギリスの家庭料理って結構いけるよ。。イギリス料理の定番といえばフィッシュアンドチップスだね。これは白身魚などをフライにしたものにチップス(フライドポテト)が山のように付いてくくるもの。魚は表面がカリッとしていて美味しい!チップスは日本と変わらないけどとにかく量が多すぎだわ・・・(汗)ふぅ~お腹いっぱい。。とちょっと苦しんでいるところにお母さんお手製のケーキ登場!美味しそう!え?別腹ですが何か・・・?ケーキは今日は特別なのかな・・と思ったけど次の日からも毎日夕食後に必ず出ました。しかも毎回違うケーキだし。だから毎日楽しみの一つでもありました。だからこのイギリスで太りました(笑) そう、紅茶をいれてくれたんだけど本場イギリスだし、紅茶のつくり方とかちゃんと本格的に作法とかあるんだろうな~って思ってたんだけど・・・普通にティーパックだった。。。それはひと昔前のイギリスの習慣であって今はもう家庭では簡単に済ませちゃうらしいです。お店とかで出されるのはまた違うんだろうけど・・・。でも美味しいケーキ、あったかい紅茶に大満足です^^

そういえばお父さん、スペイン人の2人にまだ対面してないぞ・・・お母さんの話だとスペイン人の2人は今、ロンドンに旅行に行ってしまっていて帰ってくるのは夜中らしい。そして発覚!2人はBoys 男かよ~!性別は聞かされていなかったんです。。ずっと女の子だと思っていたよ。。普通そうじゃない?でもこっちのホームステイでは男女共同のステイってごく普通のことなんだそうです。日本じゃありえん!心配だな~もう開き直って寝ます。。。明日お目にかかりましょう~

  ス~ハ~ス~ハ~。イギリスの空気だ~!何だかまだ実感が湧かない・・・イギリス来ちゃったんだ。。これからの2週間、何が待ち受けているんだろう・・・期待と不安で胸がいっぱいです。さて、ホストファミリー宅へ向かおうじゃないか~!そこまで事前に語学センターの方が予約して下さっていたタクシーを利用しました。初め、えっ、これがタクシー??イギリスのタクシーって何かでかくない?!普通のワゴンタイプの車で上にTAXIと書かれたコーンがのった簡単なもの・・・だから、一瞬見ただけではタクシーと普通車の区別がつきません(笑)運転手のおじさん頼むよとファミリーのアドレスを見せる。OK!タクシーが動き始めました。って・・・少々運転が荒っぽいのは気のせいでしょうか?(笑)そういえばイギリスも日本と同じ左側通行なんだ、ドライバーの席も右だし。カナダの時は逆だったっけ・・・聞いたことがあるのはオーストラリアも日本と同じなんだよな~。おーブリストルの町並みが見えてきた。やっぱりおしゃれだな~。住宅街の方に入っていく。。もうすぐホストファミリーと対面だ!緊張してきた^^;ここでホストファミリーをご紹介~Baterご夫妻、彼らはもう退職なされてそれぞれ趣味を楽しんでいるらしい。(ケーキ作りや釣りなど・・・)あとファミリーの家には他に2人のスペイン人の生徒がホームステイしているらしい。。親切だったらいいな・・(ホームステイって当たり外れあるっていうし^^;)スペイン人の子達とも仲良くなれたらいいな。。わくわく。。お、タクシーが止まりました。着いたのかな?そしたら運転手さん何と道に迷った~~!まじかよ・・・もう一度アドレスを見せる。彼はもう一度トライすると言う。お、お願いします。。。大丈夫かな?でも確かにこの住宅街、わかりずらいなぁ~みんな同じような家のかたちしてるしね。。でも一つだけわかりやすいと言えばイギリスでは家の番号が扉の横に大きく書かれていること。しばらくしてまたタクシーが止まる。やっぱりわからないのかな。。。アドレスをもう一度見てファミリーの家電を教えて欲しいと言う。そこに電話する運転手さん。そして家が見つからない原因が発覚!アドレスが間違ってる~~(泣)家の番号が間違ってました。。。どうりで。って・・・あとでファミリーから聞くとそれは古い番号だったらしい。そう、でも運転手さん迷惑かけました。。そしとうとう到着!!さっきの電話もあったせいか家の前でお母さんが立って待っていてくれました。。第一印象、とても優しそうです。はじめまして~!2週間よろぴく~☆

さぁいよいよイギリスはブリストルへ!!飛行機はたったの30分くらい。サービスでサンドイッチが出される。美味しい・・・!そういえば朝、飛行機の中で朝食食べて以来、何も食べてなかったっけ・・・腕時計を現地時間に直すと只今、PM3:00くらい。日本とイギリスの時差は約9時間。となると日本は今、夜の12時くらいか・・・みんな寝ちゃったかな。。。なんてしみじみしたりして。お~イギリスの上空が見えてきました!綺麗だ!!オランダの上空もそうだったけどこっちの建物とかって家の造りも屋根の色も並び方も国によって決められているんだよね。。上空から見るとオレンジ色の屋根をした家が曲線を描くように綺麗に立ち並んでる・・・日本の上空とは全然違うな~としばし見惚れてしまいました。そして上空をパシャリ。

ブリストル着いた~!さぁ、まずは入国審査です。また緊張してきています・・・EU諸国からの人とそれ以外の国からの人とルートがロープで分けられていたんだけどそれ以外の国のルートへの入り方が分からん!オロオロしている自分・・・皆、見てるし^^;;恥ずい!!助けて~そして混乱のあげくロープをくぐり抜けて(何してるん?!)とりあえずアジアっぽい人が並んでいる列の方に続く・・・そしてその後、私は気づく。。入国審査カードを書いていなかったことを・・・(汗) あれやこれやと説明を受け入国審査カードを書き終わった時には周りに乗客は誰もいない・・・私は最後の入国者となってしまいました。。。恥!!そしてやっと入国!!イギリスだぁ。さて荷物を取りに行こう。そこでまたもやトラブルが・・・(泣)私の荷物が無い~!!いくら待っても違う荷物しか回ってこない。。。グルグルと同じ荷物を3回も見てる自分。もちろんさっきの乗客は誰もおらず、ひとりポツン・・・む・・むなしい。もしや盗まれた・・?いかにも日本人っぽいスーツケースだったし・・どうしようどうしよう。とりあえずインフォメーションセンターの係りの女性に聞いてみる。女性:あなた、もしや~さん?えっ・・・なんで私の名前知ってるの?何かオランダで乗り換えした時に手違いがあって荷物がブリストルに届かなかったらしい・・・まじかよ!!でも盗まれたとかじゃなくよかった~^^;;今日の夜にホストファミリーの家に届けてくれるらしい。とりあえず一安心。。。


 

 さぁ~いよいよイギリスだぁ!私が利用した航空会社はオランダ航空(KLM航空)。オランダのアムステルダムで飛行機を乗り換えてブリストル空港までLet’s Go!イギリスまで約12時間という超長旅・・・飛行機は嫌いではないけどあんまり長いとな~暇だ・・・エコノミー症候群には気をつけないとね^^;飛行機の中はまだ日本人もたくさんいて何となく安心。。でもやはり外国の飛行機だけあってシートの席にある雑誌とか画面に映る映像とか英語・・・(当たり前)日本人の搭乗員も2名いるとかアナウンスされていたけど歩いているのほとんどが外人のスチュワーデスさん。。何かテンション上がってきたぞ~普段外人さんを見慣れてないせいかな?(笑)最初は音楽聴いたり、ちょっくら英語の勉強したりってやることはあったんだけどまだ4時間も経たないうちにガ~!暇じゃ~!そしてひたすら寝る・・・寄りかかってみたら何かシート寝ごごち悪!たぶん外人さんサイズに作られているのかな~シートの頭のふくらみの部分がちょうど私の頭のてっぺんあたりにきちゃってメッチャバランスが悪い・・・首痛いよ~って感じでした。でも機内食は意外に美味かったので◎デス。さてまたひたすら寝ます。。。

 そしてとうとうアムステルダムに到着!そう・・・実は行きですごく心配していたことがあったのです。。それは飛行機の乗り換えです。ゲートの番号どおりに行けばいいだけのことですが、すごく緊張。不安だ。飛行機を降りると全くの別世界・・・外人さんだらけ。さっきあんなけいた日本人の方達はどこに消えてしまったのでしょう。。一気に心細くなりました。しかし、頼れるのは自分しかいないんだと言い聞かせます。(笑)とりあえずゲート番号を見っけ!荷物審査をした時、お兄さんがHave a nice trip!って笑顔で通してくれました。ちょっと癒されて安心。。^^と思って進んでいくと係りの女性がBristol?と声をかけてきました。Yeah..Yes!たぶん・・・みたいな。(緊張)そしてパスポートとチッケトを見せます。チケットを確認した女性の顔が曇り模様・・・ん??どうしたんだろう?そしてWhere are you from?と聞かれJa・・Japan!(笑顔で^^)そしてパソコンで色々検索している様子。チケットに何か問題でも?そしてなぜか席がチェンジされた新しいチケットが差し出され通してくれました。何だったんだろう~~まぁとりあえず通れて良かった。。