重複データの削除をするのにあたって使う構文は、IF関数とCOUNTIF関数。これらを組み合わせる事で重複データが抽出できます。
で、ここまでならネットで調べれば結構出てくるあるある話。
すなわち……
=IF(COUNTIF([検索範囲])>1,"重複","")
って記載なお話です。
しかし、この際[検索範囲]のところが曲者で、VLOOKUPの時のようにデータの入った表全体を選択してしまったら重複してる1個目も2個目も「重複」と出てしまうという…( ´・ω・` )。
違うんだ……、私のやりたいのは「重複している内、どっちか一個だけ「重複」ってつける」ことなんだよぉぉぉぉ!L(゚Д゚o)(o゚Д゚)」
ということで改めて考えなおす事に・・・。
1個目をスルーしてほしいけど、2個目はスルーしないでほしい。
仮にそれより上のデータと1個ずつチェックできるなら比較もできるんだけど……。
……ん?
上だけ固定しておいて、該当範囲までのデータと比較させて、順にチェックしていけばいいんじゃない!?.*・゚(*º∀º*).゚・*.
ということで検索範囲のところを
「$[セルの列番号]$[セルの行番号]:[セルの列番号][セルの行番号]」
に変更。
ヤタ━━(゚∀゚)━━!!
知ってる人からすれば「はい?それで??」ってお話だと思いますが、脳みそ活性のアハ体験になった事を伝えたかった記事だと思って頂けますと幸いです。