子供の頃を振り返ると


私は比較的誰とでも仲良くできたけど


人の気持ちを読みすぎて


気を遣いすぎて


本当の友達っていたのかなぁと思う。


高校生、大学生、社会人、母親…


ステージが上がるごとに


人数は多くはないけれど


心を許せる人に出会えるようになった気がする。


私がすごく気が合うと感じる


大切な親友たち。


なんと


夫がアスペルガー疑いの人たちばかりだった。


彼女たちはみんな


優しくて気遣いができて我慢強く、


人間的にすごく素敵な人たち。



私が夫のアスペを疑い始めたのは


たしか2年ほど前。


それまではアスペルガーとか発達障害とか


言葉を聞いたことがあるだけだった。


あまりにもすぐキレる夫


信じられないような暴言を吐きまくる夫


私や子どもに無関心な夫


愛情や思いやりの意味がわからないという夫


そして尋常じゃないほど繰り返される喧嘩


言いたいことが伝わらない


普通のことを伝えているつもりなのに


求めすぎだと言われて


自分がダメなのかと思いながら


できる限りの努力してきた。


それでもダメだった。


アスペルガーを知ったとき、


一生治らないんだという絶望が押し寄せたけど


同時に少し気持ちが楽になった。


こんなに頑張っても頑張っても


なんでダメなんだろう?


と思い続けてきた


苦しくてどうしようもない心は少し軽くなった。


親友たちの夫の話を聞いていると


我が家ととてもよく似ていて、


失礼かもだけどアスペじゃない?と言ってみた。


親友たちもアスペについて知らなくて


「調べたけど絶対これ!!」


と何かわからない違和感だらけの苦しい毎日から


少し解放されたと口を揃えて言っていた。


その気持ちはものすごくよくわかる。


アスペ夫との生活がしんどいことには変わりないけど、


納得できる材料を得られると


対処法を考えることもできるし


自分を責めることが減る。



世の中にはきっと


まだアスペを知らずに


得体の知れないあの苦しみの渦の中で


毎日毎日苦しんでいる人たちがいるんだろうな。


その人たちはきっと、


私の親友たちと同じで


すごく忍耐強くて


優しい心の持ち主なんだと思う。


そんな人じゃないと


アスペなんかと暮らせないよね。笑




そんないい人たちには幸せになってほしいと


心から思う。


アスペに気づいて


少しだけでも自責の苦しみから解放されて


そしてできるなら


同じような境遇の人と話をして


心が軽くなればいいなと思う。


何かビジョンがあるわけではまったくないけど


いつかそういう場を作って


同じように苦しんでいる人たちを


助けてあげたいと思う。


本当に苦しいもんね…


話をして根本的に解決するわけじゃないけど、


でもきっと


自分だけじゃないと思えたり


自分が悪いわけじゃなかったと思えたら


少しは心が元気になると思うから。


病院に行ったって心は元気にならない。


カサンドラたちは


これでもかというほど傷つけられて


伝わらなさに苦しんで


それでも頑張ってる。


私の人生って


私って


なんなんだろうって


毎日のように虚しくなる。




みんな本当に頑張ってる!!!!!


いつか幸せだと思える日がきますように。