外来診察
……最悪や。
今日は
ドクターに色々聞いてみようと行った診察。
「先生、私の腕が上がらない原因て何ですか？」
「まあ、今までは色々で…今は肩の拘縮です。」
「先生、リハビリで私は肩の癒着はないと言われたんですが、癒着のない拘縮てあるんですか？」
「肩は複雑な構造で、関節包が縮み固くなっていると思います。ただCTとかで見ると
肩自体はしっかりきれいです。」
炎症ないんかなあ。。。
「先生、私のこれからの回復見通しはどうみられてますか？」
「今より改善しないとみています。」
ん？
え？
「改善しない？・・・ということは今のこの30度より上がらないということですか？…」
「拘縮が進んでいるので、今よりひどくならないように肩を緩めるリハビリ頑張って下さい。」
ちょっちょっと待ってよ！
改善しないって…
私は
例えば、3ヵ月位で指の痺れは取れるんじゃないかとか
少しづつだけど神経の回復と共に腕は上がっていくんじゃないかとか
そういう答えを予想してたのに。
頭と心の中がひっちゃかめっちゃかです。
どう言ったらいいのか
この思いをどう伝えたらいいのか。
泣きそうです。
声を振り絞って
ドクターに言えた言葉は
「リハビリをしないといけないのは解っています。でも…でも…なんか…なんか…不安です…」
小さな声でした。
前回の診察の時
年内に太鼓復帰したいんです！
と言った患者に
こうもきっぱり
改善しないって
よく言えたなあ…
ある意味潔いというのか…Σ(Ｔ▽Ｔ;)
私はどうしたらいいのよ！
この病院にいる限り
私は太鼓に復帰できないの？
やっぱり一度
肩専門医に診てもらう方が良いのかな。
気持ちの浮き沈みが激しくて
自分自身ツライｮ・・・
太鼓したい－－－！！！！！
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