どうもまぴこですキョロキョロ


週末映画レビュ〜!


THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』

2017年


桜井ユキさんと高橋一生さんってだけでも
なんか官能美…!って思っちゃうよなw


※ではここから完全ネタバレ感想です!※


なんとなくファイトクラブ見た後と似た感触…?

時代とリアルと妄想が行ったり来たりして
徐々に明らかになる事実。
桜井ユキ演じるアキと高橋一生演じるカイトとの過去は美しいです。そういう演出。



すっっごい偉そうなこと言うようだけど、
やりたいことはなんか分かる。
撮りたい映像もなんとなく分かる。
置いてきぼりになるほどじゃないけど、
ああ、ね!みたいな気持ちになってしまうのはなんでだ…。


でもそう、置いてきぼりにはならなかったなぁ?
よく斬新な映像です!エモいでしょ!?って明らかに浅はかな考えが透けて見えるようなラブシーンとかありますけど、
そう自己主張強い感じはなかったかなと。


色彩がいいです。好き。
光の使い方も良いなぁと思いました。


「自分の世界は自分で望んだ世界」

何度もそんな感じのことをピエロが言いますが、
アドラー的というか…?
詳しくないのであまり突っ込めませんが…。
て、哲学…。


ハムレットのメタファーが使われているんですが、
(これは文法あってる?)
それを踏まえてるのとないのとでは
また違ってくるよな。


ていうか、
ラストの銃打ちまくってるところに
蜷川幸雄を感じたんだけど私だけか…?


ところで、
セックスを描くのにどこまでの裸体が必要なのか問題が私の中であるんですけど、
うーん、女の人だけ全部出す必要って…あるのか。
あと裸は出るけどなんかキス薄いよねってちょっと思った…。


総合的に面白かったです。
あと、音楽!!
音楽がめっちゃ良かった!!



大事な思い出を、美しい過去を爆破して
ようやく眠りから醒める。
自分で自分の世界をコントロール出来る。

もう彼女は自由に生きられるんじゃないかな。