「女性の体を飾るのがファッションであるなら、香水、それは女性の内面を装う目に見えないドレスなのです」- Jacques Polge
この言葉のように、香水はその人の個性、そして魅力を引き立ててくれ、
そして目を閉じれば昔のふとした瞬間をも思い出させてくれる。
誰にでもそんな思いの詰まった香りがあるかと思います。
私にとって特別な香りはANNICK GOUTALの "Petite Chérie"
フランスに留学して初めて迎える誕生日、たまたま友達のパリジャンと会うことになりました。
彼にはその日が私の誕生日だとは伝えていなかったのですが、レストランで彼が "Joyeux anniversaire" と言って私に差し出した素敵な箱の中にこの香水が入っていました。
彼は "Petite Chérie" という名前が気に入ってこの香水を選んだらしいのですが、甘く上品なこの香りに私は一瞬で虜になり、そしてその日から私は彼の "Petite Chérie" になりました♥笑
この香水をつけると 今でも"あの日" のことやパリでの思い出がが鮮明に頭に浮かんできます...♡




