予防接種で予防できる病気
ジフテリア
ジフテリアは、患者の咳などにより、人から人に感染します。
ロシア、東ヨーロッパに長期間行く人におすすめするワクチンです。
ジフテリアワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風)に含まれています。
定期の予防接種で2種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)を12歳の時に受けていれば、20代前半くらいまでは免疫がありますので、それまでは接種は不要です。
その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。
質問
誰かに相談したり、情報を調べる方法?
回答
「日本渡航医学会」http://www.tramedjsth.jp/、
「日本旅行医学会」http://www.jstm.gr.jp/があります。
ホームページに渡航医学に取り組む施設、医師等の一覧があります。
主治医に相談して渡航医学に取り組む医師を紹介してもらうのも一つの方法です。
誰かに相談したり、情報を調べる方法?
回答
「日本渡航医学会」http://www.tramedjsth.jp/、
「日本旅行医学会」http://www.jstm.gr.jp/があります。
ホームページに渡航医学に取り組む施設、医師等の一覧があります。
主治医に相談して渡航医学に取り組む医師を紹介してもらうのも一つの方法です。
予防接種で予防できる病気
黄熱
黄熱は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、致死率は5~10%ですが、流行時や免疫をもたない渡航者などでは、60%以上に達するという報告もあります。
アフリカや南米の熱帯地域に渡航する人におすすめするワクチンです。
黄熱予防接種証明書を入国時に要求する国や、乗り継ぎの時に要求する国もありますので、検疫所で確認して下さい。黄熱予防接種証明書は接種後10日目から10年間有効です。
黄熱
黄熱は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、致死率は5~10%ですが、流行時や免疫をもたない渡航者などでは、60%以上に達するという報告もあります。
アフリカや南米の熱帯地域に渡航する人におすすめするワクチンです。
黄熱予防接種証明書を入国時に要求する国や、乗り継ぎの時に要求する国もありますので、検疫所で確認して下さい。黄熱予防接種証明書は接種後10日目から10年間有効です。
医学書『家庭の医学』(時事通信社)のデジタル版。
海外向けではないですが、情報量で他の一般向け医学書とは比較にならない豊富です。
CDに収められたこのバージョンなら持ち運びも容易です。
検索も簡単、かつデジタルならではの動画なども収録されています。
海外向けではないですが、情報量で他の一般向け医学書とは比較にならない豊富です。
CDに収められたこのバージョンなら持ち運びも容易です。
検索も簡単、かつデジタルならではの動画なども収録されています。
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言葉や習慣の異なる海外で病院にかかるのに不安を覚える方は多いでしょう。
万が一の場合を考え、準備しておくことには次のようなものがあります。
■旅行保険
海外で病院にかかるために万が一の際、保険に加入していないと多額な費用に対応できない可能性があります。
一般的に、クレジットカード付帯の保険では不十分なことが多いです。
詳しくは、「いざという時の旅行保険」をご参照ください。
■海外の医療施設に関する情報収集
以下のサイトに海外の医療施設に関する参考情報が掲載されています。渡航目的地別にあらかじめ情報を入手しておいてください。
■使用している薬剤について情報の携帯
●処方箋:薬剤の一般名も記載された処方箋のコピーを準備してください。
●注射薬:注射薬については、医療機関名や住所が印刷された用紙に内容を記載するよう、処方した医師に依頼してください。
●上記の内容が添えられた紹介状
■連絡先情報
自分の連絡先が相手側にわかるように、英文もしくは現地語で、連絡先が書かれたカードを用意しておきましょう。カードには以下の住所、電話番号を記載しておきます。
●渡航地の日本大使館、領事館
●現地在住の友人、日本在住の家族
●日本のかかりつけ医、かかっている病院
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言葉や習慣の異なる海外で病院にかかるのに不安を覚える方は多いでしょう。
万が一の場合を考え、準備しておくことには次のようなものがあります。
■旅行保険
海外で病院にかかるために万が一の際、保険に加入していないと多額な費用に対応できない可能性があります。
一般的に、クレジットカード付帯の保険では不十分なことが多いです。
詳しくは、「いざという時の旅行保険」をご参照ください。
■海外の医療施設に関する情報収集
以下のサイトに海外の医療施設に関する参考情報が掲載されています。渡航目的地別にあらかじめ情報を入手しておいてください。
■使用している薬剤について情報の携帯
●処方箋:薬剤の一般名も記載された処方箋のコピーを準備してください。
●注射薬:注射薬については、医療機関名や住所が印刷された用紙に内容を記載するよう、処方した医師に依頼してください。
●上記の内容が添えられた紹介状
■連絡先情報
自分の連絡先が相手側にわかるように、英文もしくは現地語で、連絡先が書かれたカードを用意しておきましょう。カードには以下の住所、電話番号を記載しておきます。
●渡航地の日本大使館、領事館
●現地在住の友人、日本在住の家族
●日本のかかりつけ医、かかっている病院
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