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海外医療情報

海外の医療情報についてお届けします

韓国保健福祉省は同国での中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者は6月15日午前までに新たに二人の死亡が確認され、MERSによる死亡者は16人に上り、感染者は150人に達したことをWHOに報告しています。さらに南東部の釜山で初のMERSによる死者が確認されました。



保健福祉省は感染が確認された後、治療を受けていた患者のうち新たに4人が退院したと発表し、これで感染者のうち退院した患者は14人になりました。



患者の中央値は56歳(16歳から84歳まで)で、過半数の患者(59%)は男性です。患者の10人は医療専門職でした。



WHOは世界での発生状況は2012年7月以降に世界で1289人の検査確定したMERSコロナウイルス感染の患者報告と、少なくとも455人の関連する死亡報告を受けています。



感染予防と制御の対策には、診療施設においてMERSウイルスが拡がる可能性を防ぐことが重要です。



他の呼吸器感染症と同様にMERSコロナウイルスの初期症状は非特異的なため、早い時期に患者をMERSと診断できるものではないので、医療従事者は、診断にかかわらず、全ての患者に対して常に一貫した標準感染予防を十分に行いましょう。







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当センターでは民間救急、国際間の海外医療搬送サービスを行っています。



国内、国外(海外から)の海外医療搬送、海外搬送、医療搬送及び救急搬送の他にも海外に滞在や駐在する日本人の為に緊急時のけがや病気の際、即座に外国現地にサポートスタッフを派遣し、必要であれば当センターから専門医師を派遣させる海外医療支援活動も行っています。



外国は時差がございますので24時間体制でご相談に対応しております。



海外医療搬送、海外搬送、患者輸送、医療移送、救急搬送、海外医療支援、海外遺体搬送



を行う



海外 医療 情報 センター



は海外に旅行・滞在・駐在されている邦人救援を行います。匿名でもご相談下さいませ。



海外療養費(海外医療費、治療費)還付(支給)制度に申請するため翻訳業務について評判・HPサイトを見られていられるのか自治体から電話番号をお聞きになったとご相談もあります。



海外で病気や事故などでお亡くなり(死亡)になった場合の遺体搬送についてご相談下さいませ。



ご連絡は海外医療情報センター ホームページからどうぞ



各種旅行傷害保険対応しております。



内閣府から特定非営利活動法人としての認証を頂き、海外で急な病気、けがに遭われた方のお役に立てる様に活動しております。

ゴールデンウィークには多くの方が海外へ渡航される時期です。

 海外旅行では本人が自覚していなくても、時差や気候などの違いからさまざまなストレスをうけます。そのため免疫力が低下し病気にかかりやすくなります。

 旅行中は無理のないスケジュールを心がけましょう。

 帰国時に発熱や下痢などの症状がある方は、最寄りの検疫所に相談してください。

 帰国後に発熱や下痢などの症状が出た場合には渡航歴を必ず病院受診の際には話してください。





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当センターでは民間救急、国際間の海外医療搬送サービスを行っています。


 国内、国外(海外から)の海外医療搬送、海外搬送、医療搬送及び救急搬送の他にも海外に滞在や駐在する日本人の為に緊急時のけがや病気の際、即座に外国現地にサポートスタッフを派遣し、必要であれば当センターから専門医師を派遣させる海外医療支援活動も行っています。

 外国は時差がございますので24時間体制でご相談に対応しております。


海外医療搬送、海外搬送、患者輸送、医療移送、救急搬送、海外医療支援、海外遺体搬送

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海外 医療 情報 センター

は海外に旅行・滞在・駐在されている邦人救援を行います。匿名でもご相談下さいませ。

海外療養費(海外医療費、治療費)還付(支給)制度に申請するため翻訳業務について評判・HPサイトを見られていられるのか自治体から電話番号をお聞きになったとご相談もあります。

海外で病気や事故などでお亡くなり(死亡)になった場合の遺体搬送についてご相談下さいませ。

ご連絡は海外医療情報センター ホームページからどうぞ

   各種旅行傷害保険対応しております。



    内閣府から特定非営利活動法人としての認証を頂き、海外で急な病気、けがに遭われた方のお役に立てる様に活動しております。
この本は盛りだくさんです。

発熱からマラリアまで、海外旅行中の病気やケガの予防と対策について解説したガイドブック。

病気や怪我の解説、海外で手に入る薬品の説明、各国の医療事情や医療機関、またいざというときの会話は英仏西に加えてアラビア語までありますが、フレーズは非常に限られています。

また病名等は日本語と英語の索引が作ってあります。炭疽病についての解説もあります。


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高齢の方が旅行される機会が増えたこともあり、慢性の病気のコントロールをしながら旅行する必要がある方が多くなっています。このような方が楽しく旅行するためには、前もっての準備が重要です。以下の点に注意しましょう。

旅行前に十分にゆとりを持ってかかりつけ医を受診し、旅行日程や前準備についてご相談ください。
かかりつけ医に慢性の病気が安定していることを確認してください。早め(少なくとも4から6週間前)に受診することによって、必要なワクチンを受けたり、適切な薬の処方を受けたりすることが可能になります。病気が安定していない場合には、決して無理をしないようにしてください。

かかりつけ医に英文で紹介状をもらってください。
紹介状には、現在の医療的問題、これまでにかかった主な病気、アレルギー、薬剤の一般名(ジェネリックネーム)を明記した処方内容、また、使用している医療用器具が、簡潔に記されている必要があります。

薬剤を十分量確保してください。
チェックインする荷物はなくなる危険があります。機内に持ち込める手荷物の中に、十分な量の薬剤を用意しましょう。薬剤を詰め替えると、薬剤の内容がわからなくなり、入国審査で問題となる場合があります。薬剤は詰め替えず、元パッケージのままで準備した方が無難です。

旅行保険、社会保険の適用範囲、請求に必要な書類についてお確かめください。
旅行保険に加入する方がほとんどだと考えられますが、慢性の病気に対する治療費はカバーされない可能性があります(たとえば透析費用など)。ご自分が加入している旅行保険が適用される範囲について保険会社に確認してください。
日本で加入している社会保険が一部適用できることがあります。適用を受けるためには、請求に必要な書類について前もって確認し、受診の際に入手する必要があります。

医療上重要な情報を、カードやメディカルIDブレスレット(リストバンド)にして携帯しましょう。
糖尿病や心臓病、アレルギーのある方は、意識を失ってしまうことがあります。その際に迅速で適切な治療が受けられるよう、英語で問題点をカードやブレスレットに記載し、携帯しましょう。

その他、病気に応じて細かい準備が必要である可能性があります。くれぐれも早めにかかりつけ医にご相談されてください。

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虫(昆虫をふくむ節足動物)には、病原体(ウイルス・細菌・寄生虫など)を運んで、人に病気をうつすものがあります。このような虫はベクターとも呼ばれます。
この中には、体の表面に病原体を付着させて運ぶだけのもの(ハエなど)と体の中に病原体を取り込んで増やしたり、育てたりして人に感染させやすくするもの(蚊やダニなど)がいます。これらの虫は、外国、特に発展途上国ではふつうにいる『虫』としてみられ、年間数千人から数百万人規模の病気の流行を引き起こしています。
病気になって楽しいはずの旅行がだいなしにならないためにも、予防は不可欠です。虫除け対策をしっかりしましょう。表示します。)

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