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ここ最近の方言の言い回しで気に入っているのは、
2音目以降で、イ音便→ウ音便につながる所が変換される方言です。
例)
つちゅーら → つちうら → 土浦市(の事)
同じく、ウ音便→オ音便でもあります。
例)
いしょーが → いしおか → 石岡市
これは私の地方だけの話では無いのかもしれません。
例)
しぞーか → しずおか → 静岡
震災後、厳密には原発人災後、このパターンで、新しく追加された方言があります。その名は
『セシウム』
お察しの通り、
セシューム → セシウム
となります。時事方言(?)ですね。
残念な単語ではありますが、方言というものは、単語が長きに渡り残っているだけでなく、
時事現象を発端として新しく生まれる方言もあることからも、
方言の法則が今でも生きているということを証明しています。
今回の法則とは関係ないのですが、
時事方言(そんな単語はあるのか?w)を取り扱った機会に、
時事方言予測をしてみたいと思います。
(方言を取り扱っているサイトは沢山あると思いますので、既存の単語はそちらを参照頂くとして、)
ふぐしまのあっこ → 福島のあそこ → 福島の一番有名な場所 → 福島第一原子力発電所
これは、英語の There と似ていますが、この場合には、文脈を考慮せずも、「ふぐしまの」が付いただけで、
方言を習得されている方であれば90%以上は何を指しているか特定出来ると思います。
ちなみに、「あっこ」だけの場合、「あつこ」さん(固有名詞)の場合もあります
使用例)
『ふぐしまのあっこがらぁ、
(福島第一原子力発電所から、)
セシュームがででっぺ。
(放射性セシウムが放出され続けているでしょ))』
生きているのは時事方言だけではありません。
既存の方言もにも変化が想定できます。
げんぱづ→2011/03まで:東海村周辺地域では、東海村にある原子力発電施設の総称
げんぱづ→2011/03以降:福島第一原子力発電所
これに伴い、
とーかいげんぱづ→2011/03以降:東海村周辺地域では、東海村にある原子力発電施設の総称
という言い回しが増えるでしょう。
もう少し平和なネタで取り扱いたいものです。


