ベテラン先生がエコーで私のお腹を確認。
「えっとね、赤ちゃんのこれ頭わかる?頭がこれ丸くないのわかります?」
私ははい。と一言。
「無頭蓋症って言うんだけど赤ちゃんに頭蓋骨がないの。これは無脳症とも言うんだ。」




私は「なんか聞いたことあるかも。でも先生手術するってことですか?どうすれば良いですか?」




先生「手術というか処置をする。膣を広げて赤ちゃんを出してあげるという。だからこの子の選択肢は2つです。今後早めに入院して赤ちゃんをだしてあげるか、このままお腹にいて産まれて数分から数時間しかもたないか。それはお母さんが抱っこしてあげて亡くなっていくということ。お腹にいるということは赤ちゃんにもお母さんにも負担になります。どっちにしても出産は出産です。先に言った方は中絶するということ。出産一時金とかでます。今ここで言われて決めてというわけじゃないです。ただ、今9割は無頭蓋症です。どんどん週数が伸びていけば診断が確実になります。」






私と旦那は何を言われてるのか分からない。
旦那は何度も先生に「なんて言う病名ですか?全然頭に入ってこないです。」の繰り返しでした。




旦那がこんなにパニックに衝撃にかられている姿を見るのは初めて。
なんだか自分は涙を流しながらも冷静になろうと質問していく。



「赤ちゃんはでてくるんですね。薬を使ってだすんですね。流れを教えて下さい。」


またもう一度先生が説明を繰り返す。





私は旦那と目を合わせた。
旦那は一度考えて答えをだすでいいんですか?と一言。
私は一言。いや、家に帰って考えても、、、。


旦那は わかった、今決断したんだったらそれでいいよ。と







私は先生にお腹の赤ちゃんを出してあげます。私は産みます。私頑張ります。早く出してあげます。









この決断は間違いなのか、正解なのか分からない。
とにかく赤ちゃんが苦しまないようにとそれだけを願って。
こんなにもダメなママでごめんね、普通に産んであげられなくてごめんね。とずっとごめんねだけ。




その後2人はで処置の説明にサインをする。
でも今日の日付もでてこない。名前を書いたらと考えるとゆっくりになる。
入院に関しては助産師からと先生に言われて来週から入院と決まった。






助産師さんから入院説明を受ける。
とても気を遣って説明しているのがわかる。
その場で質問したいこといっぱいあるのに一個言って解答されたら頭が真っ白になる。そんなことで説明が終わった。






会計を済ませて病院をでた。
車で2人で話す。前向きにと話すがすぐにどうしたらよかったのか。とか暗くなってしまい2人で涙を流しながら話す。
あーもう1時間駐車場で話してる。もう神社行こうと話して病院駐車場からでた。








また続きは次のブログにて