鹿島 対 マリノス
2025年の12月、最終節以来の顔合わせ。
その時のマリノスのサッカーは、点数は取れていたものの、ある種、このサッカーでは限界があるな、と感じました。
低い位置でしっかり守って、少ないパスで両ウイングへ。谷村、植中で仕留める、またはセットプレーをモノにする、というサッカーでした。
鹿島は、左サイドで鈴木が時間を作り、小川との関係、中央の数的優位を活かしボランチやセンターバック経由で右サイドへ展開。荒木が捕まらないようにし、右サイドで崩して、レオセアラが仕留める、という展開。左サイドで時間をかけると、マリノスのクルークスを押し下げる効果もありました。
前節の両チームのゲームはそれぞれ進化していました。
マリノスはボールを保持するスタイル、中盤やサイドバックが高いポジションをとっていました。特にサイドバックの立ち位置を内側に変えた後半は町田を苦しめていました。
鹿島は基本ベースはそのまま。ただ、球際は強かった。さらに、早川からの縦パスやミドルゾーンでの荒木へのパスは、どちらも敢えて緩く出しているのか、外で見ていると思わず、やられる!と思うような強さが多かったです。三竿のレッドカードに繋がったように奪われるシーンもありましたが、相手を食いつかせて、剥がす展開もありました。この食いつかせて剥がすことが狙いなのか、確かめたいと思います。
開幕節は降格がないからか、すごく積極的なチャレンジをしているチームがいくつかありました。この2チームもそういう印象を受けました。