イベントするにあたって
出店側や出演側って
どのようにイベントが作られているか
知らない人が多いんじゃないかな?
と思う今日この頃
舞台も同じで
出演する側は制作サイドが
どのような仕事をして、
どのような運営をしているか
しらない。
それは当たり前のことで
制作は外に情報を出さずに
運営しているから
出演者側がしるよしもない。
イベントもおんなじで
それまでどういう風につくっているかを
創る側が伝えていなければ
出演者や参加者側は想像することしかできない。
ってことで、どうやって運営していっているかも
書いていこうと思います
イベントをするにあたって大体のやること書きます。
⚫︎イメージする→どんな空間にしたいか。
⚫︎企画書つくる→テーマ、時間、値段、場所、出演者、出店者、全体参加者人数予想、かかる予算など
→企画書の練り直し→オッケー
⚫︎運営チームをつくる
⚫︎場所の下見、決定
⚫︎出演者に依頼交渉
⚫︎告知スタート→同時に出店者募集、ボランティアスタッフ募集、協賛や、寄付、もしくはクラウドファンディング等もあわせ資金あつめ
⚫︎チラシ作成
⚫︎舞台設営、照明、音響、
野外であればテントや仮設トイレ、椅子などの什器品依頼→何十社と連絡し、予算と条件のすりあわせ→電話対応が親切なところ!
⚫︎出店者決定後、プロフィール、写真送ってもらう
⚫︎当日パンフ作成
⚫︎ボランティアスタッフの役割分担
⚫︎SNSやさまざまな掲示板に告知
⚫︎プレスリリース→新聞社やイベントに適しているとかんじるところへ送る
25才ではじめてイベントしたときは
なんにもわからないので
プレスリリースはしなかったですが
ひとりでやりました。
今は人に頼まないと無理
自分で全部やったのと
出演者もやったことがあるのが
よかったんだと思うよーー!
だから依頼されて
アドバイザーやサポートもできる。
どんなに人に頼んだとしても
《どんな空間にしたい》かはとても大切にしていて
つねに全体把握ができるようにしています。
あとは、イメージを強く持ちすぎないことも
大切にしている。
いろんな人がかかわるので
頭を柔軟に
よりおもしろい場所になるように
いかに、多くの人をまきこんで
一緒に遊ぶかを意識しています。
本番はまたやることいろいろあるので
それはまた書こうかな