いままで

どろっどろの嫉妬もしたし

はだしで泣きながらタクシーにのる
男をおいかけたり照れ
かこきゅーになりながら
かまってをふりかざしたり


なんで!


なんで!!!


なんでーーーーー!!!!


をたくさん繰り返した


鬼のようだったし
いろんな集合意識もあわさって
じぶんだけどじぶんじゃないようだった

それでもとめられなかった


きたない自分をみて
相手をうらんで
環境をうらんで

かなしくてくるしかった


あのときのわたし
よくやったなーーーー照れ


やりきったなーーーー!


で、やりきって何がのこったって
純粋な愛してるだった


コントロールって
できないんだよね

だれのことも
じぶんの感情もね


からだの奥底からの
信頼もうまれ
なんだかしあわせです


たとえばさ

いちど深く愛した人は
どこかで元気にいてくれたらいいとおもうし

死に目にあえなくても
ひとりでとむらいをできたらいいなと
おもう


満月の夜桜はとても美しくて
いろんな記憶が交差したよ






おしょうゆがハートになったラブ