じぶんを生きろと

強制終了がかかることがある。


わたしの場合
何度かおこっていて

一度目はうつ

二度目はがん

三度目は不倫の彼との別れ


特にきつかったのは
彼との別れ

うつも、がんも自分の中の
出来事だったけれど

彼との別れは
わたしがどうのこうのではなく
相手ありきだと感じて

どうしたらと途方にくれた。

特にがんがきっかけで
絆が深くなったこと、
わたしにとっての生きる指針と
なっていたことも
大きかった。

こんなに涙ができるのかというほど
泣いたし、食べたら吐いてたし、かこきゅーも
頻度が高かった。

彼に記憶してほしくて
死のうとも思ったり
泣きながら裸足で彼をおいかけたり
心配してほしくてかこきゅーおこしたり

それは激しかった。笑
ちなみに月星座は蠍座さそり座

逃げるように彼といた街を離れて
鎌倉にきたけど

物理的に離れてほんっっとによかった。

生き霊のとばしあいは
つらい宇宙人くん

噂を流す人は暇な人が
多かった。
そして直接迷惑をかけてない人だった。

自分をいきている人ととしか
いられないと思った。


彼と離れることになったとき
《まおは自立して》と言われた。
とうじは悲しかったけど
今は、その言葉は
わたしが望んだことだとわかる。

《わたしを生きろ》


そういえば
彼といたころから
ほかの人とセッ クスしてみたいと
彼に話していたんだけど

今、それ叶いまくっているラブ


彼といたころよりも
わたしはわたしのことが好きだ。


もう誰も好きにならないとか、
笑える日はこないとか
少女漫画のヒロインきどりをしていたけど

好きな人もできるし、
毎日笑ってる。


かなしい日、さびしい日、いらいらする日も、
逢いたいなぁとおもう日、ワクワクする日も、
どんな日も、生きてるなぁとうれしくなる。



わたしは
いままで出逢ってきた
いとおしい人たちによって
形成されている。


好きで好きで
とけてなくなりたいほど
愛する人と出逢えたこと

ありがとう。





わたしは
わたしを生きるよ